オールドレンズでマニュアルフォーカスが難しいので
Nikon D200とNikon D300にNikkorのオールドレンズを装着して撮影遊びをしている。
しかし、元々マニュアルフォーカス操作が苦手なのでピント合わせで苦しんでいる。
Nikon D7000でマニュアルフォーカスに挫折したのはファインダー画像の小ささが原因なんだけど
あいかわらず同じ原因で苦手。
ただ、初期のミラーレスなOlympus Penを使ったときは大きな画像でピント合わせが出来て
意外にピント合わせは簡単かもって思った記憶は残っていた。
ってことで、ミラーレス一眼だとピント合わせが楽かもという結論に達し物色開始。
NEXがよいかαが良いか悩んで・・・
APS-Cミラーレスでオールドレンズと相性が良いのはSonyらしい。
ネットでは皆さんそうおっしゃっているのでお値段も1.5万円程度で程度が良い中古が購入できる
SonyのAPS-Cミラーレス機から探す事にした。
調べてみると、Sony NEXシリーズとSony α3桁シリーズがあるってわかった。
そしてNEXはすでに生産終了で、α3桁シリーズが現行品。
ココで悩んでしまった。
情報を集めると
NEXシリーズは3/5/6/74系統存在し操作性や画質から「5」が良いみたい。
αシリーズはNEX後継なのに5*00/6*00系統しかない。
お値段的にはNEX5とα5000が同一価格帯の中古商品。
でもNEX5の後継はα5100で中古価格がNEX5の倍以上する手を出しにくい商品。
結果、同一価格帯なら新しい方が故障しにくいかもって思いα5000を選択
Sony製品と言えば壊れやすい印象がある。
そのため、可能な範囲で新しい方が壊れにくいのではと思いNEX3後継機のα5000中古を
1.5万円で購入した。
レンズはいらないので本体だけをね。
α5000でピント合わせはムッチャ簡単になったが
α5000が届き、マウントアダプター経由でNikkorオールドレンズを装着。
ボタンに拡大を割り当ててピント合わせ時に画像を拡大して詳細を確認できるようにした。
通常でもピント合わせ時にエッジが赤く強調されピントの状態がよく分かる。
ピント合わせはムッチャ簡単になり気楽に撮影ができるようになった。
だが、操作性というか何かが合わない。
ピント合わせ時のエッジが赤く強調される機能は便利。
でも、林の中では葉っぱが幾重にも存在しておりどの深さにピンとがっているのか画像で確認
を慎重にやらないとダメなんだけど液晶解像度が粗くて視認性が悪い。
室内や開けた場所は問題無いけどね。
それと、液晶画面がタッチ操作じゃない事。
ぱっと見、直接タッチできそうな液晶画面なんだけど実は非対応。
拡大する部分をボタンで移動させ拡大しピント合わせとなる。
直接拡大する部分をタッチ操作で選択できればいいんだけどね。
やっぱりNEX5Tが良かったかも
色々不満があってα5000購入は失敗だったかも。
早めのに売却して同じ価格帯のNEX5Tを手に入れようと思う。
たぶん、NEX3からα5000への買い換えは満足感が高いんだと思うんだけどオールドレンズ用
にはちょいと機能が足りない気がした。
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