光造形3DプリンターをCreality 3D LD-001からHALOT ONEに買い替え。

3Dプリンター



3年以上使っていたCreality 3D LD-001。

3年以上前、まだまだ光造形(LCD)3Dプリンターが高価な時代。
なぜか半額の40,000円で売っていたCreality 3D LD-001を購入して水洗いレジンや
通常レジンなどで色んなものを造形していた。

だが、VATの取り外し/取り付けがやりにくいことやレジン漏れで造形用LCDパネル破損などを
繰り返していたので使用頻度は少なくなっていた。
そして、気がつくとファームウェアアップデートもされなくなってしまった。

そして、ついにこぼれたレジンによるケミカルアタックで樹脂外装が劣化してボロボロ・・・・
もう、実質的な寿命という事で買い換えをする事にした。

そして、またCreality 3D製品のHALOT ONEを選択。

Creality 3Dの光造形(LCD)タイプの3Dプリンターユーザーって国内に少なく情報は全て
英語ばかりでメンテが大変なんだけど・・・そこがいいんだよね。

ANYCUBICやELEGOOそしてNOVA3Dなど日本人ユーザーが多い機種を選ぶと情報が豊富で
メンテも楽なんだけど人と違うものを持っているのって楽しい。
なので、今回もCreality 3Dかなって探してみた。

またまたお買得だった。

LD-001も当時は激安だったんだけど
AMAZONでブラックフライデーセールしていないかなぁって探したら
HALOT ONEが-1,000円クーポン使用で16,999円で販売していた。

ってことで激安なCreality 3D製品HALOT ONEを購入する事にした。
なぜ?安いのか不明だけど・・・

ファームウェアアップデートしないとスマホ連携できない。

HALOT ONEが届いて電源起動。
WiFi接続してCreality 3D Cloudに登録しようとQRコードを読ませてもWiFi接続されていないって
怒られてまったくダメだった。

ファームウェアをWiFiでアップデートしようとしてもメニューに存在しない。
なので、Creality 3Dのサイトから最新ファームウエアをダウンロードしてUSBメモリで
最新ファームウェアにアップデート。

無事、スマホ連携可能になった。

だが、データをWiFi経由で転送できない。

Creality 3DのスライサーHALOT BOXでSTLデータをスライスしてWiFiでHALOT ONE
転送しようとしてもプリンターリストに表示されない。
マニュアルでMACアドレスととIPアドレスを入力してもダメだった。
もしかしてMacだから?って思いWindowsのHALOT BOXも使ってみたがやはりダメ。

現時点ではHALOT BOXからスライスしたデータをWiFi経由で転送できないみたい。
アプリのアップデートかファームウェアアップデート待ちかも。

USBメモリーでHALOT ONEに読ませればよいので実害は無いけどね。

テスト印刷。モノクロLCDなので露光時間が短くて良い。

最近の光造形(LCD)3Dプリンターは造形用LCDパネルがRGBからモノクロに変更されている。
なのでLD-001では10秒/層の露光時間が必要だったがHALOT ONEでは2-3秒/層でOK。
また、設定項目が増えているので細かな造形条件設定が可能だ。

テスト印刷では3秒/層設定で造形した。

今回はVATの取り外し/取り付けが簡単だし清掃もやりやすいから使い勝手が良いなぁ。

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