中華メーカー製デジタルマルチメーターが使いにくくて
だいぶ前に購入して使用している中華メーカー製デジタルマルチメーター。
多機能で見た目もコテコテしてなく某有名メーカー製っぽい黄色い外装なんだけど
使いづらいというかイマイチな品質な気がする。
特にプローブの導通性が悪くて測定するときに当てる部分を注意しないと測定できない。
なので、会社に持っていって
自分の実験で大まかな値を確認するする用途にしてしまった。
正常動作しているかどうかの確認だけなので構成された測定器じゃなくても良いしね。
まぁ、導通しているかしていないか電圧が出ているか否か程度にしか使わないけど。
そこで、自宅用にデジタルマルチメーターを購入することにした。
特に多機能構成の出なくても良いが小さい方が良いな。
デジタルマルチメーターって上を見るとキリがない。
下を見ると測定値が怪しそうな中華メーカーの廉価品がうじゃうじゃしている。
中華メーカーでも数千円レベルだと信用できるけど千円前後はねぇ・・・
なので、型遅れでも良いので日頃使用しているカード型テスターみたいに日本メーカー製が
いいなぁと思い物色していたんだけどお値段がお高い。
使用頻度がすくないものに高額な費用はかけたくない。
なので、型遅れで最悪中古でもいいや!って思い探しまくった。
いやぁー、有名メーカーのSanwaやHiokiのやつはお高いですね。
中古でも7,000円以上はするんだよね。
アナログだと安いけど。
っで、ELPAってメーカにたどり着いた。
見つけたよ。
ELPA M-08Lデジタルマルチテスターという商品。
型遅れ品で現行品はELPA M-09FBMデジタルマルチテスターになる。
デザインが変わっているのはわかるけど機能的に何が変わったのかはよくわからなかった。
ELPA M-08Lデジタルマルチテスターに決めた理由は
- 小型
- 自立できる
- バックライト付き
- 使う事はないけど非接触検電機能
- 背面にプローブを収納できる。
開封未使用品を3,700円で購入できた。
小型
手で持つと手のひらにおさまる大きさなので手持ちで計るときに困らない。
自立できる
両手が房がふさがっている時は自立してくれないと困る。
背面のプローブ収納部のカバーが支えとなってELPA M-08Lデジタルマルチテスターは自立できる。
よこから見るとこんな感じ
手で持つときのホールド部分がプローブ収納部のカバーとなっている。
バックライト付き
暗い場所での測定でも数値が見えるので便利。
非接触検電機能
AC100Vコンセントなどで通電しているか非接触で確認出来る。(音とレベルが表示)
背面にプローブを収納できる。
しまうときにいつも困るプローブが背面に収納できる。
背面のカバーを開けるとプローブを取り出せる。
そして、プローブ先端はシリコンゴムカバーがついていて付けていると導通部飛び出し量は
3mmぐらいで取り外すと20mmぐらいになる。
周囲に導通部を接触させると危険な場合は安全で安心かも。
プローブ先端導通部は金メッキなので測定するときも安定して測定できる。
金以外だと表面が錆びる可能性があるからね。
その他
思いっきり日本語表記。
なんだかんだ言っても日本語表記の方がわかりやすいね。
ちょっと嫌なところは
開発設計は日本で組立はRPCって表示がされている。
ChinaじゃなくてRPCってなっていると意図的に生産国をごまかしている?って思ってしまう。
使っていこう!
安定化電源を買ったしデジタルマルチメーターも買った。
ドローンの組立での調整作業に活用していこうと思う。
コメント