ジャンクThinkpad X230にもBluetooth欲しい。
Thinkpad X230が販売されていたころはBluetooth機能はオプションだったらしい。
Webカメラと同様にオプション機能なのでCTOなジャンクThinkpad X230には搭載無し。
でも、今時Bluetooth機能が無いと不便でしかたがない。
そこで、Bluetooth機能を追加するため純正基板を注文することにした。
とはいってもヤフオクで落札するよう自分で探し購入して取り付けたいのが男の子。
なので、まずはBluetooth基板を探す事からはじめた。
そもそも、単体でThinkpad X230用Bluetooth基板が売っているの?
まずは、何でも販売しているAlixpressで検索。
普通に販売しているので探せば買えそう。
でも、Paypalが使えないAliexpressは最後の手段なのでいつものeBayで探索。
eBayでも普通に売っていた。
そこで、検索で引っかかった中で品物代+送料が一番安価なものを注文した。
翌日発送されたんだけど・・・なんか製品名に違和感がある。
よーく製品名を読んでみたらBluetooth3.0って書いてある。
注文ミスでした。
Thinkpad X230用Bluetooth4.0基板を注文。
再度eBayで検索してThinkpad X230用Bluetooth4.0基板を注文した。
当日発送だったので再確認したけどBluetooth4.0。
今度こそ大丈夫。
そして、Bluetooth4.0基板の方が安いし・・・
どうも、X200からX230ぐらいまで取り付けられるのがBluetooth3.0基板みたい。
X230以降にBluetooth4.0基板が対応しているっぽい。
詳細はわからないけどThinkpad X230はBluetooth4.0に移行した時期なのかもしれない。
Bluetooth3.0とBluetooth4.0基板両方到着。取り付け作業。
早めにBluetooth3.0基板が到着し、
3日遅れてBluetooth4.0基板が到着して両方の基板が揃ってしまった。
左がBluetooth3.0で右がBluetooth4.0なんだけど部品番号が異なるだけで外観は同じに見える。
さっそく取り付け作業開始。
まずはバッテリーを外し、キーボードとパームレスト固定ネジを全て緩めてとる。
キーボードをモニター方向に押し込み持ち上げてずらす。
キーボードコネクタも外してキーボードを取り外す。
パームレストのFPCケーブルをコネクタから外しパームレストを持ち上げて取り外す。
先日交換したCMOS電池の右手前にあるコネクターがBluetooth基板を挿す場所。
大きさはこんな感じ。
Bluetooth基板のコネクタを差し込む。
だが購入した基板には固定ネジなんて付属していないので固定できない。
mSATA用コネクタ付近に予備のネジがあるので、これを使うことにした。
無事、Bluetooth基板の取り付け完了。
ついでにSSDをトレイに載せよう。
少しはジャンクから中古に格上げしたいのでSSDをディスクトレイに取り付ける。
樹脂のカバーは取り付けると高さが高くなり挿入できないので取り付けていない。
ディスクトレイにSSDをネジ4本で固定しThinkpad X230に挿入。
Bluetooth機能の動作確認。
まずは、デバイスマネージャーでBluetooth4.0基板が認識されているか確認。
認識されているけどドライバーがないのでドライバーをインストール。
再度デバイスマネージャーで確認し正常動作している。
Bluetooth機能も問題無く動いている。
ということで、Bluetooth3.0の基板を誤って購入しなければ
約700円でThinkpad X230にBluetooth4.0機能を追加できるって事がわかったよね。
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