ついにパソコン用椅子が壊れたので買い替え。
2014年に買い替えたパソコン用椅子。
座面のクッション性を圧縮ばねと板ばねで構成しているヘンテコな椅子だった。
たぶん、圧縮ばねだけでは荷重対応出来ず板ばねでお助けしている設計なんだと思う。
リモートワークが増えて使用頻度が上がったことが原因だと思うけど
左右にある板ばねの左側の方が折れた・・・疲労破壊っぽい断面だった。
つまり座面が左に傾いた状態になったってことね。
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だましだまし使っていたけど
座面に傾きがあると腰が疲れてダメだし圧縮ばねもへたってきはじめた。
なので買い替えることにした。
リモートワーク対応で会社から上限あるけど40%補助がでるってのも後押しになった。
会社と同じ背もたれが樹脂製がいいなと思い決めた。
会社で使っているオフィスチェアは背もたれが樹脂メッシュでとても座り心地が良い。
見た目は樹脂でチープに見えるがもたれかかると気持ちよい。
なので、自宅でも背もたれが樹脂の椅子を使うことにした。
当然、お値段は低くしたい。
AMAZONで探してみて良いのがあった。
- 背もたれは樹脂製
- ロッキングのバネ荷重は自動なので調整不要
- 座面の前後調整あり
- 肘かけ高さ調整あり
- 首をあてる部分の高さと角度調整あり
- メーカーはイトーキ
- お値段39,900円
欲しい機能満載で破格の4万円以下なので速攻で決めた。
今回は日本メーカーのイトーキ製サリダYL9-WHELというオフィスチェア。
プライムデーでは31,000円ぐらいで販売していたみたいで一足違いで買いそびれてたっぽい。
でも、丁度週末限定でサリダYL9-WHEL3000円OFFクーポンがでていたので少し得した。
届いたので組み立て。
今日、帰宅したら玄関にサリダYL9-WHELのどでかい箱が置いてあった。
久々のどでかい箱を見て焦ったよ。
お風呂に入る前に組み立てをやることにして組み立て開始。
組み立てる部品自体は少ないんだけど座面部がクソ重くて背もたれとのネジ止めで苦労した。
組み立て自体は30分弱。
組み立てで作業性が悪い箇所は
- 座面部と背もたれの結合(座面部が重く、形状も不安定)
- 座面部と肘掛けの結合(下からネジ止め)
これだけ注意すれば簡単に組み立てられる。
座り心地。
サリダYL9-WHELの座面は硬めってレビューが多い。
たしかに座ってみると座面は硬めだけどカチカチってわけではなく気持ちよい硬さ。
経年劣化で柔らかくなる事を低減するために硬度を大きめにしているのかも。
背もたれのロッキングの角度ロックは当然解除した。
気持ちよく背もたれを倒せてくつろげるし樹脂製背もたれのフィット感もちょうど良い。
座面の前後調整も簡単にレバーでできる。
これだけの機能を持っている椅子って10万円前後するのが普通だと思うけど
イトーキさんコストダウン頑張ったんだなぁ。
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