DJI Mavic miniは超低空での空撮もムッチャ得意だ。

Hobby



DJI Mavic miniはAIOなFPVカメラを載せてこそ楽しめる空撮機だと思う。

DJI Mavic miniを空撮目的で購入している人がほとんどだと思う。
もちろん、僕も空撮を手軽にやりたいから久々の空撮機としてMavic miniを購入した。
だが、実際はどこでも飛ばせるわけでもない。

  • 公園ではラジコンの使用禁止。(ゆるい自治体もあるけど)
  • 飛ばして良い場所でも通報大好きな人に通報される。
  • そもそも高く飛ばせる場所が近所に無い。

って感じでU199機と同じぐらい飛ばせる場所がない。

だったら、U199レース機と同じようにFPVゴーグルで飛ばす方が楽しい動画撮れるって思う。
法律に違反しないようにAIOなFPVカメラをテープで貼り付けるだけの簡易FPVドローンにしてしまい
飛ばそうって決めた。

なぜFPVカメラを載せた方が楽しめるのか。

DJI Mavic miniのカメラの画角は狭い。
AIOなFPVカメラの半分ぐらいの画角しかないので狭い場所に入り込むときは機体幅と隙間の関係が
うまく判断出来ない。

やたら近くに対象物が見えるので機体幅や高さに対し対象物が小さく見えてしまう。
また、画像の遅延もあるので緊急回避も厳しい。

なのでAIOなFPVカメラと1Sバッテリーをテープで貼り付けて簡易FPVドローンにして飛ばすと
意外に狭い場所や超低空を気楽に飛ばす事ができる。
今日なんてねこさんと遊ぶ事ができた!

[aside type=”warning”]アマチュア無線免許と無線局の開局をしないと5.8GHz帯の電波を
飛ばしFPVカメラを使う事は出来ません。[/aside]

苦手な方の飛ばしにくい林でDJI Mavic miniでFPV飛行してみた。

iFlight TurboBee 136RSを使い、難しい方の林で飛ばす練習にDJI Mavic miniを連れて行った。
この林は初夏の頃に行った時には子猫が4匹住み着いていたけど寒いからいないだろうなぁって思っていた。
だが、iFlight TurboBee 136RSを飛ばしていたらどこからか猫が出てきて追いかけて遊びはじめた。

初夏の頃もドローンに興味津々で追いかけていたんだけど覚えていたみたい。
クラッシュしたらブザーを鳴らさなくてもねこが走ってすぐそばまで行くので探す必要がなかった。

DCIM100MEDIADJI_0026.JPG

ためしにDJI Mavic miniを出してホバリングさせたら
驚きもせず興味津々で真下まで歩いてきてジーッと見ている。
たぶん機体が小さい事と騒音が小さい事で怖さを感じないのでオモチャの一種みたいに感じていたのかも。
FPVゴーグルを付けて超低空でDJI Mavic miniを飛ばしてねこたちを撮影したらけっこう面白い。
低いアングルから撮ったり上空から撮ったりして遊んでしまった。

DCIM100MEDIADJI_0035.JPG

DJI Mavic miniって超低空を飛ぶのも得意みたい。
この機体って高度を上げて地面を取るだけじゃなく地面すれすれを飛んで背が低い物を撮影するのにも
使えるんじゃないかなぁって思った。

っと言うより超低空で飛んで撮影する空撮機として最適じゃない!って思った。

今日撮れた動画はこんな感じ。

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