おっさんには細かなハンダ付けが厳しくなってくる。
充分おっさんになり、周囲は老眼で苦しんでいる人がたくさん。
自分の場合は老眼はたいしたことないんだけど翼状片除去手術後は左右の乱視がハチャメチャ。
左目は近くがよく見えて右目は遠くがよく見えるとかよく分からん状態。
そんな感じなので細かなハンダ付け作業が苦痛でたまらなくなってきた。
実体顕微鏡はムッチャ高価で無理だけどマイクロスコープだったらなんとかなる。
そこで、最近は10倍に見える使いにくい眼鏡を使って作業をしているけど対象物の6cm前まで近づく必要があり
時々ハンダごてで拡大眼鏡を焦がしてしまう。
そこで、文明の利器のマイクロスコープを利用することにしてみた。
上を見たらキリがないけどライトが付いていてそこそこの倍率のマイクロスコープだったらいけそう。
ってことでBanggoodでAndonstar AD106Sを選んでみた。
メーカー名がふざけてる気もするがレビューではAndonstar AD106Sはそこそこ評判が良い。
組み立ててどんなものか使ってみた。
Andonstar AD106Sって作りはチープだけど充分使えそう。
リモコンで電源OFF/ONできるしライトの光量調整もできるし赤外線リモコンで画像の撮影も出来る。
写真画像品質はまぁまぁ。
小さな基板でのハンダ付け作業にも充分使えそう。
がんばればCPUの端子のハンダ付けも出来る可能性がある。(手が震えて無理だけど)
倍率最小から最大まで確認してみた。
ためしに最小倍率から最大倍率まで確認してみたら顕微鏡みたいな倍率まで上がった。
ハンダ付け作業だけじゃなく故障箇所の確認にも使えそう。
実作業をやってみて次回はレビューをしようと思う。
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