わんこ、死んじゃった。

日記
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うちのわんこ、15歳で死んじゃった。

2003年に生後3ヶ月でうちにやってきたわんこ。
犬種はキャバリア・キング・チャールズ・スパニエルの女の子。

母犬に十分育てられた状態がよかったので生後3ヶ月の子犬を買ったんだよね。
だからうちに来たときにはトイレはトイレシートの上でやることや水の飲み方も知っていて
教える必要も無かった。

こんなに小さかったんだなぁ。

そして、名前は「もも」。
娘二人と仲良くていつも一緒だった。

でも、2018年11月17日に朝食の流動食を食べている途中に死んじゃった。

苦しまないで、大好きな食事中に・・・

かみさんがスプーンで流動食を上げていると突然ベロを出して動かなくなり僕に何か叫んだ。
あわてて隣の部屋から駆けつけわんこの口に指を入れ食べ物で窒息しないようにしようとしたが
反応がない口の物を指で出している最中にべろが少し動いて反応がなくなった。

べろの動きは間違って人の指に歯を立てたときにべろで押し出す動作だった。
たぶん、無意識で噛んじゃったと思い押し出そうとしていたんだと思う。

その後、抱きかかえて「もも」って何回も呼んだけどダメだった。
抱っこしていても縫いぐみの中身が無い状態みたいな感じで空気が抜けた重い風船って感じ。
もうだめだとわかり毛布の上に寝かしてあげた。

庭に埋葬。

上の娘は出勤前で死んだ直後にわんこと会えたけど
下の娘は大学へ向かっていた途中だったので連絡して急遽帰宅してきた。

火葬かなぁって思っていたんだけど
むっちゃ仲良しだった下の娘が火葬は嫌だって言うので庭に埋葬することにした。

涙なのか汗なのかわからない状態で庭に穴を掘った。
こんなに空しい作業はないなぁって思いながら掘った。

最後に家族で写真を撮って
埋葬した。
泣きながら土をかけた。

初七日

自分でわんこの死を確認して
自分で埋葬したのに
死んだって実感があまりない。
家の中をいつもどおりにうろうろしている気がしてならない。

でも、ホントにいないんだよね。

そして、今日が初七日。

大人になっても悲しい事はやっぱ悲しい。
辛いことはツライ。
気持ちを元気にして天国に送ってあげなきゃな。

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