光造形方式の3DプリンターCreality3D LD-001のタッチパネル交換。

3DCG



LD-001のタッチパネルの思った位置をさわれない・・・壊れた。

Creality3D LD-001をいつもはWiFi経由で操作をしているのでタッチパネルをさわることはほぼ無い。
しかし、先日の記事のようにUV光源マスク用LCDパネルが外れて対応で悩んでいる時に
久々にタッチパネルをさわったらタッチした位置と異なる場所が反応する。

具体的にはパネルの左右角から中央の1/3ぐらいのかまぼこ形のエリアが無反応。
こりゃタッチパネルの抵抗膜が壊れたっぽい。

だが、Creality3Dから間違えて送られてきたタッチパネルがあるから交換できる!!

あれ、Creality3Dから送られてきたタッチパネルは不良品だ。

さっそく、Creality3Dが間違えて送ってきたタッチパネルにコネクタを突き刺してみた。
キレイに画像が表示され問題無さそう。

起動が完了し、指で触ると・・・
あれ!?反応しない。
パネルのどこをさわっても反応しない。

これって、いつもの中華クオリティー。
Creality3Dもこの品質の部品で製品を作っているんだなぁって感心してしまった。
組み立てて動かないのも多そうだから品証も大変なんだろうなぁ。

マウスで操作できるから特に問題ない。

Creality3D LD-001はラズベリーパイで動いている。
なのでUSB端子にUSBマウスを差し込めば普通にマウスで操作できるので特に支障はない。
でも、気になるのでラズベリーパイ用3.5インチタッチパネルを購入することにした。

急いでいるときはアマゾンでもラズベリーパイ用3.5インチタッチパネルは売っているので便利。
だが、今回は急いでいないのでBanggoodで安価+正常動作している人の評価多い商品を
注文しようと思い探した。

そして、Geekcreitの3.5インチタッチパネルを中国倉庫発送で注文した。

届いたから早速交換だ。

Geekcreitの3.5インチタッチパネルはBanggoodで注文して1週間で届いた。
さっそくCreality3D LD-001に取り付けて動作確認。

キレイな表示でタッチ機能も問題無い。

制御部がラズベリーパイなので汎用の部品が使えるから修理も簡単。
やっぱ中国製品は品質的にはハズレをつかむと大変だなぁ。

ちなみに左上の物がCreality3Dが間違えて送ってきたタッチパネル。
右上が故障したタッチパネル。
下が今回購入して正常動作したタッチパネル。

基板の色ぐらいしか差が見つからない。

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