マイクロクワッドに載せている方多い気がするミニHDカメラSQ11。
小さくて軽いので、小さな機体に載せる用途としてちまたでは流行っているみたい。
ただ、画角が60°ぐらいしかなくFPV動画撮影にはチョット狭い。
ミニHDカメラSQ11ってAIOタイプのFPVカメラのCMOSとサイズが同じっぽいので
レンズを取り替えれば画角が広くなるはず。
調べると、海外では実際にレンズ交換をやっている方がいるみたい。
ただ、小さい上に基板をさわるので注意必要な!!ってコメントのみで実改造の
方法は何も投稿されていなかった。
そんな時は、とりあえずやってみるに限る。
ミニHDカメラSQ11を入手して外装を引っ剥がしCMOSとレンズアッセンブリーを
露出させて作業開始。
レインボーシール?なのかなシマシマのシールを剥がすとネジが見えるので緩めて
筐体を外してしまえば中身は丸見え。
そして、COMSとレンズアッセンブリーにたどり着くために黒色のアルミ製外装を
取り外す。
赤外線LEDアレイは不要なので線ごとブチッってちぎってしまう。
これでCMOSとレンズアッセンブリーにたどり着く。
ここからは力業。
CMOSが収まっているCMOSとレンズアッセンブリーからレンズ部分を切り取る。
カッターでゴリゴリやると簡単にとれるが中身のCMOSを傷つけないよう要注意。
そして、不要な樹脂部分も除去してキレイにする。
CMOS表面も塵がないように掃除をして準備完了。
AIOタイプのFPVカメラからレンズ部分を剥ぎ取り接着すれば交換完了。
これでミニHDカメラSQ11の画角は110°ぐらいになったんだけど・・・
ケースに入らない。
そうレンズが飛び出したからね。
ヒマを見てアルミ外装のレンズ用穴を大きくする追加工をしようと思う。
だが、こんなことをするよりも素直に広角なSQ-12を購入した方が良いですね。
SQ-12のほうが見た目もすこーしだけ高級な感じがするし、お値段も大差無いしね。
気になる方はこちらの記事を見てください。
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