スロットルを絞った状態でロールするとクルリンパって墜ちる現象はESCのファームウェア更新で直ったみたい。

Hobby



いつも林の中でU199ドローンを飛ばしているんだけど
樹木の間を抜ける際に枝を避けるためにスロットルを絞って機体を降下させつつ
ロールして回避する飛び方を多用している。

でも、たまーにロールさせた瞬間にスロットル制御ができなくなり機体がクルリンパと
回転して落っこちる現象が発生していた。
回避するためにはAirモードをONすればいいんだけどAirモードってスロットルを
絞っても機体が滑空するので個人的に大嫌い。

なので、対応策がなく悩んでいた。



疑ったのはフライトコントローラのファームウェア。
Loxi X3はBetaFlight3.1.6を使っており現象が発生するBelixはBetaFlight3.1.7。
ファームウェアをダウングレードしようか思案していた。

だが、フライトコントローラのCPUがF3とF4と異なり条件は同一ではなく他の
要因も考えられるし、この現象以外は安定しているのでファームウェアを変えるのは
ちょっと抵抗がある。

ってことで一番手間がかからないESCのファームウェアを更新してみた。

あ、そうそう機体の構成はこんな感じ。
モーターはDshot600で動かしている。

フレーム:Realacc Belix 3inch(廃版)
モーター:RCX 1407
ESC:4in1 ESC Racerstar Dark18A
FC:ヘリモンさんから購入したF4のFC

って一般的な構成。

っで、ESCのファームウェア更新した結果
クルリンパって落っこちる現象がなくなり気持ちよくスロットルをしぼりロール
させる事ができるようになった。

ただ、ESCのファームウェアを更新するとモーターの加減速の制御も微妙に変わるようで
以前よりパンチがある感じになったから慣れるのにちょっと時間がかかった。

って事で解決。
これで、また安心して自在に飛ばせるぞ!!

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