FPVカメラが壊れた。練習無しにやったことがない飛び方やっちゃダメだ。

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さて、結論から言うと飛行速度をあげてやったことがない無茶な飛び方で墜落を繰り返すと・・・
やっぱり一番衝撃を受けるFPVカメラが電気回路的に壊れた。
ついでにMobius miniのレンズ調整もくるいピントがずれた。

まぁ、飛行速度を上げずノンビリ飛ばせばいいんだけど
3月にレースに出るので飛行速度のアップは必須だから練習でも飛行速度をアップする必要がある。
なので、FPVカメラFoxeer Arrow V2の搭載角度を機体に対し45度上向きにした。
つまり、機体が45度前傾した状態で水平に飛ぶ設定にしているってこと。

大きな5インチ機などは推力が大きいのでもっと60度とか傾斜しても浮いてられるけど
小さな推力のU199マイクロクワッドでは45度の前傾飛行でも速度をおとすとすぐに機体が沈み
墜落してしまう。

機体を前傾させないと飛行速度はアップできないので想定している前傾角度に
FPVカメラFoxeer Arrow V2の角度を合わせたってことですね。
その弊害として速度をある程度上げないと機体を上昇させるための推力が小さいので墜落。

45度も前傾しているのでスラロームでも機体をロールさせまくらないと曲がらない。
ヨー方向での機体進行方向制御があまりきかなくなるんだよね。
機体をロールさせつつスロットルを上げる・・・・ムッチャ難しいです。

これは、練習を続けないと自分には習得がきつい。

また、この練習で気がついたのはプロペラの仕様によって操縦性が大きく変わること。
お気に入りのRaceKraft3030プロペラは低スロットルでも機体が浮いてとても飛ばしやすい。
しかし、機体前傾45度状態でスラロームをするとプロペラ回転速度アップのタイムラグがあり
早めにスロットルを上げる必要がある。
(RaceKraft3030プロペラはたぶん3040〜3045相当のピッチ角度)

もう1つのGemfan3035プロペラは3035といいつつ3030程度のピッチ角度なので
スロットルが高めで機体が浮くんだけどプロペラをまわす負荷が小さいので反応が早い。
その為スラロームでは操縦しやすい。
逆に言うとGemfan3035プロペラは推力が小さいので機体高度維持に注意が必要。

ちなみに、知らないうちに連続した墜落でFPVカメラホルダーが壊れ角度が60度になっていて
気付かず飛ばしていたら墜落の連続。

そして、無茶な飛行のお話し。

今日は、河原に飛ばしに行ったんだけど
いつもの場所と違い頭上に木の枝がなく自由な世界が広がっているんだよね。
その反面、樹木などがないので機体姿勢の把握が難しい。

そして、男の子はいくつになっても男の子!!
頭上に青空と自由な世界があると、やったこともないのにパワーロールなどやってみたくなる。
やんなきゃ男の子じゃないもんね。

ええええ!もちろんやったのさ!!
機体が水平に戻ったのは遠い地平線でなんとか理解したんだけどGemfan3035プロペラで
中途半端にスロットルを上げても自由落下に近い速度で降下している機体を持ち上げる推力は
発生しないのでそのまま不時着。

いきなりロストか・・・・と落ち込んだけど
5分ぐらい探してブザーの音が遠くから聞こえてきて機体発見。

その後は少し気持ちを落ち着けてフルスロットルでのゲートくぐりの練習。
ホント機体姿勢がわからず最後は墜落。

広い場所は自由だけど、自分には合ってないなぁ・・・
狭くて障害物だらけで、いつもの場所より頭上に自由な世界がある場所がいいなぁ。

そして、FPVカメラFoxeer Arrow V2が壊れた瞬間はこんな感じ。

打ち所が悪いと、一瞬で死亡です。
交換用のFPVカメラ調達しないとね。
まずは2号機からはぎとりだ。

とりあえず、機体の修理は完了したけど2号機はFCもなぜか死んでしまってはぎ取りよう機
としても使えない状態になっていた・・・

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