先日の記事でGPSアシスト飛行で機体重量200g未満のマイクロクワッドが
突然、右前方向に墜落するって書いた。
その原因を調べるために、右前側モータとESCを調べてみた。

まず、1104ブラシレスモータのいつも断線する部分を確認した。
グルーガンでがっちりケーブルを固定しているので剥がしてのぞき込んだが断線無し。
次に、Eachine XM Series 10A ESCとモータケーブル・・・いやニクロム線だな・・
の半田付け箇所の確認をした。
3箇所の半田付け部もグルーガンでがっちり固定しているので剥がして確認した。
すると、原因がわかった僕の作業ミスというか確認がたりなかったかも。
1104ブラシレスモータのニクロム線って表面を削り取ってもハンダののりが悪くて
なかなか半田付けができない。
十分暖めて半田付けをし、手で引っ張ってくっついていることを確認している。
っが、3本のニクロム線のうち1本だけ半田がニクロム線のまわりを囲っているだけで
密着していない状態になっていた。
そのため、振動で導通したり導通しなかったりしてモーターが止まっていたらしい。
たぶん、飛行時の振動や墜落時の衝撃で半田クラックでもできたのかも。

っで、今朝テスト飛行でふらふら飛ばしてみたけど元気いっぱいだった。
GPSアシスト飛行+AltitudeVarioモードでのんびりふらふら飛ばすことができた。
ただ、スロットルとAltitudeVarioモードでの関係をもちょっと追い込まないと
高度を変えるときに注意して操作しないとダメだ。
もう少し調整しよう。

次にやりたいのは、HDカメラを載せること。
たぶん、取り外し可能であれば重量には含まれないはず。
FPVに必要な機器やGPSアシストで飛行するために必要な機器は重量に含まれると
考えた方がいいと思う。
ファームの設定がGPSアシスト飛行設定にしているしFPV飛行前提でFPV用機器の
取り外しは簡単では無いからね。
さて、どうしよう・・・
飛ばしてみて、GPSアシストとAltitudeVarioモードでテキトーに飛ばせるのってお気楽で
楽チンだなぁって思った。