GPS受信機BN-880を保持部材造形して載せると199.7gでギリギリ機体重量が200g未満だった。

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以前の記事で検討していたようにGPS受信機をOP GPSからBN-880に変更するので
GPS受信感度の確認と保持部材の造形を3DプリンターBonsai Lab BS01+でやった。
感度はすごくいいのだが、自分で設計した保持部材をダイエットしないと機体重量が
199.7gで余裕が無い事がわかった。

まずは、衛星捕捉数をOP GPSとBN-880で比較してみた。
といっても、自宅1階の掃き出し窓のすぐ外に機体を置いて衛星捕捉可否と数量を確認
しただけなんだけど、OP GPSは0個だったんだよね。
なので、GPSアシストに使うには厳しいなぁという感じのもの。

BN-880はビックリなことに数分で衛星が16個見えて13個捕捉してしまった。
住宅街で空が開けている角度が狭いのにスゴい捕捉数で驚いてしまった。

Parallels DesktopScreenSnapz012

Parallels DesktopScreenSnapz011

なので、電子コンパスのキャリブレーションさえどうにかなればGPSアシスト飛行OK。
お値段を考えるとBN-880ってムッチャお買得な気がする。
小さくて感度もよいので予備でもう1個購入しようかなって考え中。

さて、問題はBN-880の保持部材による機体重量の増加。
バッテリーを背中にしょってるのでBN-880はバッテリーより高い位置に置かないと
バッテリーがGPS電波を遮ってしまう。
なので、BN-880を30mmほど持ち上げる必要がある。

まずは、肉厚1mmで減量用の穴などあけず必要な形状を設計してBonsai Lab BS01+
造形して仮組みしてみた。

まずは、モデルの形状はこんな感じで減量用の穴などなく平板状態。

ViaCAD Pro 9ScreenSnapz001

これをSimplify3DでスライスしてBonsai Lab BS01+にデータ送信して造形。

Simplify3DScreenSnapz002

サポート材も必要なアンダーカット形状だけど問題無く造形出来た。

DSCN1734

機体に取り付けるとこんな感じでユーモラスな機体形状になった。

DSCN1735

こりゃ、機体のお腹にバッテリーを積む方がいいかもしれないなぁ・・・
って思うがランディングスキッドの重量を考えるとどっちもどっちかも。

っで、機体重量を測定した。
ケーブル長がかなり短くなるので2g弱ぐらいは軽くなると思うけど現在199.7g。
余裕がなさ過ぎる。

せめて198g以下にしたいので減量しないと・・・

DSCN1737

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