DJI F450にRICOH THETAとSJ4000WiFiを載せて紅葉撮影してみたら難しかった。

Hobby



クワッドコプターDJI F450の頭にはSJCAM SJ4000WiFiを載せている。
そして、背中にRICOH THETAを載せて近所の広場に行って紅葉の近接撮影を試した。
しかし、風が強い上に木の下なのでGPS捕捉数が少なく機体がフラフラする上に
風に流されて葉っぱに機体を近づけるのはムッチャ難しかった。

いや、怖くて近づけられなかった。



SJCAM SJ4000WiFiはジンバルに載せているので風で流されても機体が傾いても一応
姿勢は水平を保っている。
RICOH THETAは背中にテープで貼り付けているだけなので機体の傾きにあわせ
フラフラしている状態。

ただ、こんな事はあまり関係なく
機体を恐る恐る葉っぱに近づけてもRICOH THETAは画角が広いため
(360度撮影できるので当たり前だけど・・・)葉っぱが小さく近接撮影した感じに
まったくならない。

R0010330

どんなにがんばっても、RICOH THETAでは遠景とはいわないけど
ある程度樹木から距離をとった撮影位置のような印象の画像になってしまい自分の
努力というかドキドキ感が無駄になってしまう。

紅葉を近接してRICOH THETAで撮影するときはモノポッドや自撮り棒を利用した方が
絶対キレイに撮れる。(通勤途中に撮影しているときと同じスタイル)
モノポッドや自撮り棒を持って撮影するのは最初は恥ずかしいけど慣れればなんともない。
僕は慣れちゃいました・・・(^^ゞ

っで、これが葉っぱに衝突して墜落することを恐れドキドキしながらRICOH THETA
撮影した動画なんだけど臨場感がまるでない。

そして、SJCAM SJ4000WiFiは中国製だけあって画質は今一歩なんだけど僕的には十分。
だけど逆光にはムッチャ弱い気がする。
今回も逆光で青っぽい背景になったので動画を見ればどんなもんかわかると思う。
ただ、SJCAM SJ4000WiFiの画像は頑張って葉っぱに近づいてる感じが撮れていて
撮影した自分自身はこっちの動画がすき。

あ、そうそう
もちろん、SJCAM SJ4000WiFiの画像のレンズによる湾曲歪みはGoPro同様に大きい。
なのでproDAD ProDRENALINで湾曲補正をやった。

Parallels Desktop 11 for MacWindows10を走らせproDAD ProDRENALIN
起動して、Mac側にある動画を読み込み

Parallels DesktopScreenSnapz002

忘れずにSJCAM SJ4000WiFiのプロファイルを適用して湾曲補正。
もちろんついでにクワッドコプターDJI F450の振動によるブレ低減も適用する。

Parallels DesktopScreenSnapz003

そして、補正して最適化された動画をMac側に描き出して完了。

Parallels DesktopScreenSnapz004

その結果がこんな感じの動画。
僕はこっちの動画が好きだなぁ・・・

 

近所の広場で 紅葉を撮影した。 なるべく、人通りが少ない時に 撮影したけど気がつくと お爺さんに背後をとられ 「面白そうだな・・・・」 ってつぶやかれた。 #theta360 – Spherical Image – RICOH THETA

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