Yosemiteの新機能でiPhoneの電話をMacでとったり、
AirDropでiOS端末とファイルのやり取りができるらしい。
できるらしいってのは、うちの中古のEarly 2009 MacProでは
Yosemiteをいれてもそんな機能はついかれていないから。
ついでに2011年仕様のMacbook Proにもそんな機能は無い。
理由はBluetooth4.0じゃないと、新機能に対応しないから。
でも、単純にBluetoth4.0対応カードで対応してもダメらしい。
でもさ、こんな制約があると乗り越えたくなる人が多いはず。
なので、なんとかならないのか調べてみた。
(対応するために必要な金額との相談なので今回は調査だけ)
すると、こんな対応方法がある事がわかった。要約すると
・既存のMini-PCIeスロットとBluetoothコネクタを使用する。
・iMacで使用されているBluetooth4.0カードを使う。
つまりPCI-eスロットにmini-PCIe対応のBluetooth4.0アダプタを挿し
MacProには既存のBluetooth取り付けコネクタに信号線を接続し
騙してしまうって感じかな。
詳細は、ここを読めば分かります。
そして、具体的なカードの型番とkextの変更のしかたは
ここを読めば分かります。
そこで、日本語OKって条件で
iMac用Bluetoothカードを探すとここで12,000円で売っていた。
そして、miniPCI-E → PCI-E変換カードも売ってる。
でもトータル15,000円ぐらいになってしまう。
ちょっと、この新機能にこの金額は僕には出せない。
ただ、eBayを調べると3,000円前後でiMac用カードが販売中。
なので、iMac用Bluetooth+wifi acカードBCM94360CDと変換カードを
注文してみた。
今月中頃には、届くはずだから
いじってみようと思う。
あ、あとUSBタイプのアダプタでも相性が良いものが
あるらしい。
それがこれなんだけど、日本で売ってるのかなぁ・・・・
さらに、難問があった。
注文した変換カードにUSB-A/Bのランドがないみたい。
ってことは、
36ピンと38ピンから直接ケーブルを半田付けしなきゃいけない
ってことなんだよね。
まいったな。
追記)2014.11.30
って事でEarly2009MacProにBluetooth 4+Wifi acを搭載しました。
こちらの記事を参照ください。
ちゃんと、iPhoneとのAirDropもHandsoff設定もできてWiFiもnからacに高速化されました。
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