先日から作ってるシーンの背景にあるフェンス構造物。
金属部分のさびやコンクリートのエッジ部の崩れを
表現するためにSubstance Designerを使ってみた。
最初の作業はMODO801で行った。
まず、UV展開して材質ごとにマテリアルネームを設定し、
それと共に分かりやすい色で色分けした。
これをMODOのプラグインのBakingUIでDiffuse Colorを焼き付け
テクスチャーとして出力した。
これをColor MaskとしてSubstance Designerで使う。
Multi Material Blendを使い、そのColor Maskとして
使用するためにAdd Node→BitMap→From Fileで先ほど作った
テクスチャを読み込みグラフウインドウに放り込んで
Color Maskと接続した。
あとは、Materialを4個に設定しそれぞれを指定したい色を
取り込んだビットマップからpickして色指定すれば材料の
指定範囲が簡単に決められる。
そうやって作ったノードがこれ。
整理整頓が苦手なのでグチャグチャですが・・・
これをPBRビューに適用して効果の強度確認をして微調整。
ただ、BumpがちゃんとPBRで表現されているのか
よく分からない。
まぁ、細かい事は気にせずにちまちま修正してこんな感じ。
それなりにいい感じになったので作業終了した。
ここで、書き出そうと思いPublishしてみたら、エラーだらけで
書き出せない。
僕の設定が悪いのかSubstance Designerの不具合なのか不明。
でも、そんな事で悩んでもしかたがないので画像ファイルで
書き出して仮対応した。
あとで、色々調べてみようと思う。
そして、書き出した画像ファイルをテクスチャとして
MODO801で適用して確認した。
思ったよりいい感じに出来たので修正無しで使う事にした。
ホントはSubstance Plugin for MODO801を使う予定だったけど
原因が分からなかったので仕方ない事としよう。
とりあえず、現在までの出来上がり状況はこれ。
コメント