ZBrush 樹木生成プラグインZTree練習。その1、葉っぱを生やす。

3DCG



前回はZBrushの樹木生成プラグインのインストール
記事がおわった。

ZBrushの樹木生成プラグインZTreeの操作手順の動画を
見てみると、枝生成関係が多機能ですぐには使いこなせ
なさそうなので
まずは、葉っぱを生やすという一番楽しそうな事から
練習してみた。
やっぱ、葉っぱがあるだけで樹木に見えるからね。

まず、いつも通りに広葉樹を自動生成した。
そして、枝の太さにより自動でグループ分けするために
GroupsZSボタンを押し数秒待つ。
すると枝の太さでグループ分けされる。

ZBrushOSXScreenSnapz009

タカラトミーモール「トランスフォーマー」

その後、Adaptive skinで肉を付けて樹木にする。
この後に色々いじって本物の樹木のように凹凸をつけたり
するんだろうけど、葉っぱを生やす事には無関係なので
何もしないで進む。
(ホントは、UVやり忘れただけですが・・・)

ZBrushOSXScreenSnapz010

ここからが葉っぱを生やすための手順。
ctl+shiftで葉っぱを生やす枝をさわり、そのグループだけの表示
にしてMaskをかける。
そして再度全体を表示させる。
なんか、よくわからないけどMaskをかけた部分にFiber Meshが
生成されるみたい。

まずは、葉っぱを生やす細い枝をFiber Meshで追加する。
ZTreeのプリセットから枝を選択し長さや本数を
Fiber MeshのModifiersで調整しAcceptを押す。

ZBrushOSXScreenSnapz006

そして、Subtoolで先ほど追加した葉っぱを生やす細い枝を
選択して、Fiber MeshでZTreeのプリセットから葉っぱを
選択してModifiersで大きさや枚数などを調整しAcceptを押す。

ZBrushOSXScreenSnapz007

これで、葉っぱを生やす作業はおしまい。
でも、樹木のUV展開もやってないし樹木の詳細形状も
作り込んでいない。
ただ、簡単に樹木っぽい形状が作れるって便利で良いと思う。
僕みたいなぐうたらオヤジには最高かも。

最後にGoZでMODO801に持っていった。
いい感じの樹木になってる。
ただ、Stencilがうまく効かないのでGreenだけ反転して
うまくStencilの効果をだして葉っぱを抜いた。

modoScreenSnapz001

つぎは、樹木の詳細形状やUV展開の練習をしないと・・・・
問題はZBrush操作をまったく覚えていないことだ。
だって、あまりにも3DCGアプリと操作感が違いすぎて
覚えようと思っても覚えられないんです。

使いこなせたら面白いんだろうなぁ。

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