モーター分解清掃するためにCリングプライヤーを購入。

DIY



1306や1407モーターはシャフトの抜け止めにEリングを使っているので
小さなマイナスドライバーでひねれば外れるし、ラジペンでパチンッ!!って付けられる。
なので特殊な工具は必要ないので分解して清掃することは簡単。

でも、2205モーターなどはCリングが使われており専用工具がないと外すことも付ける事も
できないので分解清掃も分解修理もできない。
なのでCリングプライヤーを購入した。



でもね、普通Cリングっって負荷が大きな軸でEリング溝を作ると細くなり応力集中し
破損する恐れがある場合などにしかたなく軸用Cリングって使うって自分は思っていた。
当然、自分の設計でもCリングは極力つかわない。

モーター軸なんて別にCリング溝部分に応力が加わるわけでもない。
なぜ?Cリングって思ったけど、たぶんEリングに対しCリングは外径が小さいから
スペース的な問題なんだろうな。

っで、購入したのはΦ3mmの呼び径のCリングから使える
TRUSCO スナップリングプライヤー軸用φ0.8直爪51型って商品。
安価なものも色々売っているんだけどΦ3mmから対応のものって少ない感じがする。
Φ10mm呼び径以上対応ってのが多いみたい。

このCリングプライヤーを使えばこんなモーターのCリングも簡単に外せて付けられる。

まぁ、そうは言っても
ビヨヨーンって飛ばすことが多々あるのでビニール袋の中などで作業した方が良い。
でも、ホントCリングの取付取り外しの作業性は悪い。
だから、個人的にはEリングの次に嫌いな締結部品なんだよね。

とは言っても、モーターに砂などが入ると掃除が必要だからしかたないよね。

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