Taranis X9D Plusに付けたM9ジンバルの片方のスティック長さが調整できない不良品だった。

Hobby



先日の記事のようにTaranis X9D PlusM9ジンバルを付けて使用していたんだけど
スロットル側のスティック長さを調整することができない事に気がついた。
つまり、M4ネジ部分が緩まないって事ね。
操作性も感度も問題ないんだけど、スティックが気持ち短いから少し伸ばそうと思ったら
まったくネジが緩まないという・・・

油を注入したりスティックをヒートガンで熱してみたりしたんだけどまったく緩まなかった。
いやいや、緩んだと思ったらスティックの根元ごと回転してM9ジンバルからスティックが
抜けてしまって冷や汗をかいた。

スティックはアルミ製でM9ジンバルのスティックを固定している部分は鉄系金属っぽいんだけど。
そこに圧入用の丸穴があいていてスティック根元はローレットが切ってあり圧入しているだけの
簡単構造なので助かった。

ただね、アルミって圧入設計難しいんだよね。
径が0.02mm潰されたり伸びたりしたら塑性変形して圧入強度がでないんだよね。
たぶん今回もそんな感じ。

なので、アルミ圧入設計での常套手段ってロックタイトなどの接着剤を併用しているんだ。
しかたないのでロックタイトを塗って圧入し治したといっても手で押して入るぐらいだから
もう圧入じゃないよね。
でも、抜けもまわりもしなくなったのでそのまま使用していた。

でも、しかたないのでM9ジンバルを1つ追加注文しておいた。
それが届いたので早速交換してキャリブレーションして修理完了!!
もちろんスティック長さも調整できる。

スティック長さの調整はスティックを反時計回りに回すと長くなるので自分にぴったりな
ながさにするだけ・・・・じゃないんだよ!
スティック先端から6角レンチでイモネジ(セットネジ)を締め込んで固定をしないと
長さが変化しちゃうよ。

っで、M9ジンバルの追加注文と一緒に注文していたサポートホルダーも届いた。
これで、ベンチやテーブルに先日の記事のようにTaranis X9D Plusを置くときも立てて置ける。
有名どころの送信機には便利なものが安価で売られているから便利だぁ。

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