U199マイクロクワッド3号機のスロットル調整がイマイチだったのは受信機の信号方式が原因だった。

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1.5号機でもLibrePilotからBetaflightに変更して以来スロットルがピーキーで自分には
操縦しきれない感じだったんだけど3号機でも同じ感じでうまく飛べなかった。
それに反して2号機とブラシモータのマイクロクワッドはスロットルがスムーズで
楽しみながら飛ばせていた。

そして、今回・・・3号機のLokiX3で延々とスロットル調整をしていたんだけど
あまりのピーキーさで高度維持さえうまくいかず指先に神経集中し飛ばしていても
障害物があるとそちらに神経が分散され墜落という状態。

そこで、スロットルがスムーズで非常に飛ばしやすい
2号機とブラシモータのマイクロクワッド、そして1.5号機と3号機それぞれの違いを
よーっく考えた。

その結果、2号機とブラシモータのマイクロクワッドは受信機がDSMXサテライト受信機
1.5号機と3号機はDSMX方式でPPM信号の受信機だった。
なので、Twitterでつぶやいてみたら、PPMとSBUSでも操縦性が大きく変わるとの
コメントをいただき何となく正解かもって事で3号機の受信機をDSMXサテライト受信機
載せ替えた。

その前に・・・・
なぜ突然スロットル調整の不具合を真面目に考えはじめたかというと
今日、林の中で3号機を飛ばしているとスロットルのピーキーさが原因で木の幹を
よけきれず機体が大破してしまい、搭載していたDSMX方式でPPM信号の受信機も破損し
復旧できない状態だったという前置きがある。

そして、3号機の受信機をDSMXサテライト受信機に交換をして室内ホバリングをしたら
スロットルがスムーズで2号機に近い感じに大きく変化した。
どんな変化かというと、DSMX方式でPPM信号の受信機の時はスロットルのスティックを
少し下に下げると機体がガクッと高度を下げ逆にスティックを少し上げると高度が
グンと上がるという操作しにくい状態。

必死にがんばり神経集中してこんな飛び方。

これはいくらスロットル調整をしても解消せず神経を使いテスト飛行をしていた。
DSMXサテライト受信機に交換した後はスティックの変化量相当の機体硬度変化になり
自分の感覚と合致した状態となった。

今回はブラシモータのマイクロクワッドから受信機を借用したけど
こりゃ、2号機に載せているOrangeRx R110XLサテライト受信機を3号機用と
組み立て予定予定の200サイズ機用に2個注文必要だなぁ。
OrangeRx R110XLサテライト受信機は長いアンテナ2本ついていてコネクタ接続だから
アンテナが切れても交換が簡単でいいんだよね。

それが、お気楽にこんな感じで飛ばせるようになった。
ただ、受信機がかわり反応速度も変化しているのでPID調整は再度やりなおしだ。

逆に2号機のGEP130Xはお気楽にビュンビュン飛ばせる。

3号機のLokiX3も調整を追い込まないとなぁ。
とはいっても自分の感覚での調整なので理論も理屈も考えていないけど。

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