U199マイクロクワッドのプロペラ固定用ロックナット選び。

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U199マイクロクワッドはその名のごとく機体重量を200g未満におさえないといけない。
その為に細かな部品について軽量化をするか、もしくは容量が小さなバッテリーを
載せて対応するかって事になる。

部品の軽量化とバッテリーの容量どちらで重量をおさえたほうが良いのか?ってのは
個人の好き嫌いなんだろうなぁ。
僕みたいに周囲に人がいないのを確認しながら飛ばさなきゃいけない環境では1回の
飛行時間を短くして周囲の状況を確認するので容量が小さなバッテリーでも問題ない。

とはいってもバッテリーの交換作業ってめんどくさい。

なので、できれば部品の軽量化をがんばって容量が大きめのバッテリーを載せた方が
いいのかなぁって思う。

僕の場合は、今は分解状態の1104モーターを搭載している1.5号機と
Emax RS1306モーターを搭載している3号機を950mAhの3Sバッテリーを載せている。
あ、950mAhのバッテリーとはいってもKypom K6 11.1V 950mAh 35C70Cってやつね。
このバッテリーだとバッテリー重量が65g前後で軽いんだよね。

機体重量を134g以下にしておけばなんとかバッテリー込みで200g未満に出来る。

RacerStarRS1306モーターを搭載している2号機は軽量化を諦めて500mAhの容量の
バッテリーを載せている。

ただ、Emax RS1306モーターを搭載している3号機は重量に余裕が1g程度しか無く
3個のバッテリー重量バラツキをぎりぎり吸収できている状態。
なので、さらに軽量化を検討した。

Twitterで色々と軽量化の手法について教えてもらい
僕の機体のプロペラとロックナットが重いって事がハッキリとわかった。
しかし、プロペラは飛行時の特性が気持ちよくて気に入ってるので変えたくない。

ってことでロックナットの軽量化をしてみた。

まず、現在使っている普通のロックナットは4個で2.3g。

そして、プロペラを押さえつける部分のフランジがないロックナットは4個で1.7g。

ロープロファイルとよばれているフランジはあるけど背が低いタイプも1.7g。

アルミ製のナットなので強度を考えると背が高いものが安心なんだけど・・・・
僕はモーターをCW/CCW専用を2個ずつつけているのでロックナットも同様にCW/CCW
の方向のものが必要。

フランジ無しのCCW方向のロックナットを見つけられず使えない状態。
結局ロープロファイルなロックナットを付ける事にした。

現状はこんな感じ。

交換後はこんな感じ。

ってことで3個のKypom K6 11.1V 950mAh 35C70C全てで199gを満足できた。

しかし、軽量化ってつらい。
今回は強度を考えてメインフレーム下部の支柱を固定するネジはナイロン化しないで
アルミのままなんだけど、どうしようもない時はナイロンネジ化かなぁって
思っていたのでなんとかマージン確保できて一安心。

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