3号機に搭載したKOMBINI FCが1回目のテスト飛行で故障したので別のFCに急遽交換。

3Dプリンター



U199マイクロクワッド3号機をKOMBINI FCを搭載して組み立てていた。
950mAhのバッテリーを搭載してなんとか204gまでの機体重量まで減量できたので
テスト飛行を500mAhのバッテリーを載せて行った。
(いろいろと付けなきゃいけないのがあって重くなった)

前日の夜には室内ホバリングテストまでは確認して問題なかったんだけど
当日はブザーが鳴りっぱなしで止まらずおかしいなと思いつつ特に変な箇所もないので
気にせずテストをする事にしたが・・・
テスト飛行で離陸したとたんスティックの操作への追従が遅すぎて変な感じがした。
一旦着陸させ再度離陸して木々の間を飛ばしていると全モーターが突然ストップして
墜落して以降KOMBINI FCが起動しなくなった。

BECまわりは生きているんだけどFC部分は異常発熱をして起動せずダメ。
チョット飛ばしただけで高価なFCが壊れてしまいガックリ。

さて、どうしようかと悩んでいたら
以前、小さくて面白そうと思い興味半分で注文していたFCが届いた。
Emax STM32F303 F3 Femto Flight ControllerというFCでムッチャ小さくて軽い。
PIKOより軽いので思わずポチったんだけど忘れたころに届いてビックリ。

KOMBINI FCと比較すると小ささがよーくわかる。
Emax STM32F303 F3 Femto Flight Controllerには5VBECも搭載されているので
5V動作のカメラでも対応出来るので便利そうなんだけど僕は必要ない。

ただ、小さくていいんだけどPIKOと違い固定用穴がない。
両面テープで固定前提の設計みたいで固定方法で困って小一時間は悩んでいた。
その結果、素直に搭載用アダプターを3Dプリンターで造形することにした。

っで、Emax STM32F303 F3 Femto Flight Controllerをこんな風に搭載した。

小さいくて固定用穴がないので、アダプターで位置決めして両面テープ貼り付け。
ブザーの端子というかハンダ付けのランドは裏面なので、そこは穴で逃げて干渉防止。
そしてブザーもアダプターに載せた。

もうちょっと低い位置にEmax STM32F303 F3 Femto Flight Controllerを載せた方が
良かったかもと思いつつこのまま続行。

無事、機体重量200g未満の機体にできました!!

室内ホバリングテストも長めにやったけど問題無さそう。

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