先日の記事のようにU199マイクロクワッドのフレームをDiatone Lizard 150から
ZMR150に交換して初飛行をしてみた。
元々、フレーム交換理由は機体重量低減の為だったんだけど飛ばしてみると機体特性が
大きく変わっていてうまく操縦できない自体になった。
- 機体の動きが機敏になった。
- 推力がありすぎて機体がすぐに浮いてしまう。
- 操縦に対する反応が強烈。
という、今までとまったく違う機体を飛ばしている感じで対応ができなかった。
スピードは出すぎるし枝を避けたいのに機体は浮くしターンでも機体が大きく浮いて
木の上にでてしまうというハチャメチャな飛び方。
こんな感じで、必死にコントロールしていた。
おかげでプロペラを何本折ったことか・・・・
スピードが出た状態で地面や枝に激突だからポリカーボの3020プロペラも折れるよね。
なので機体の設定を変更した。
スロットルをデフォルトの50%開くと50%の回転状態ね。
やたら機体が浮くのでとりあえずデフォルトの競っていって事ね。
そして、機体の回転速度は気合いで今までより速くしてみた。
せっかくだから機敏になった機体の特性を生かすと共に自分の訓練の為ね。
この設定で、翌日飛行練習を再開したんだけど
スロットルはちょっと下げすぎたみたいで機体は浮かないけど沈む感じで低空飛行を
維持するのが難しくなったがいい感じ。
スロットルカーブは再度調整しよう。
機体の回転速度は反応が早くて最初は戸惑ったがなかなかいい感じで調整はOK。
こんな感じで飛べたが、低空から機体を浮かばせられず地面に墜落。
まっ、落ち葉にもジャマされてるけどね。
とりあえず練習を続けるんだけど
今回の機体特性の変化の原因なんだけど最初は機体重量が10g以上さがったからだと
思っていたんだけど飛ばしていると違うなって思った。
僕の推論は、Diatone Lizard 150もそうだけどマイクロクワッドのフレームも
モーターを保持するアームが二股で二股の間の穴をプロペラからの気流が通るって
思ってたけど実際は通ってなくて
ただのアームの幅が大きくて負荷になってるんじゃって思ってる。
なので、テキトーにシミュレーションしてみた。
って感じで二股の間の穴は何の効果も無いようだ。
これからはフレーム選びの時、アームの細さにこだわろうと思う。
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