ブラシモータのマイクロクワッドのテスト飛行の結果フレーム再変更

3DCG



ブラシモーターのマイクロクワッドのテスト飛行をやったんだけどムッチャよく飛んで
グルンって回転も出来て面白かった。
もちろん、墜落も意図的ではないけど数回やってみたけどアンテナガードの効果は
完璧でAIOタイプのカメラのアンテナの保護は問題なかった。

しかし、1点重要な問題が発生した。
3回目に墜落したときは地面をプロペラを削るような感じで低空飛行で起きたんだけど
ブラシモーターを支えている部分の根元でぽっきり折れた。

自分的にはアームの根元が弱いと推定していたのでちょいと以外だったが
考えてみればブラシモーターを押し込んでいる部分はボス形状なのでエッジ部分があり、
ここに応力集中するってのはメカ屋さんなら常識。

作るのが楽しくて基本中の基本を忘れていた。

宛名職人 mac

なので、早速フレームの設計変更をおこなった。
変更内容はテスト飛行で折れた部分とアームを斜めに肉厚を徐々に同じにして応力集中する
箇所をなくしたことと、フレームの強度に関係ない箇所の肉抜きとリブの追加。

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これで、補強した部分での重量増を帳消しに出来た。
また、アームも肉抜きを大きくしたのでプロペラで発生する推力のジャマも少しはしない
かもしれないなぁって事ぐらい。

って感じでフレームの設計変更は終わり。

今回気になったのは、別にもう1つある。
BetaFligtで飛ばしたんだけど、やたら操縦性が滑らかで
いつもはLibrePilotでU199マイクロクワッドを飛ばしているので違和感があって操縦が
ムッチャ難しかった。

LibrePilotはキビキビした感じというかカクカクしたというか滑らかじゃない感じ。
BetaFlightは送信機にの操作に滑らかについてくるって感じ。
全体的にBetaFlightが機体が安定していて滑らかって感じなのかなぁ。

まぁ、U199のブラシレスモータのクワッドとU56のブラシモーターのマイクロクワッド
なので機体も違えばフライトコントローラも違うからね。
差があって当たり前なのかも。

でも、TWITTERでYOKOTAさんからPIDの調整でキビキビ感が出せるとのコメントを
いただいたので今週末には挑戦してみようと思う。

そして、注文していたnano-tech 1S 3.7V 750mAh 35Cも届いた。
ためしに搭載して室内で飛ばしてみたらバッテリーの重量アップを忘れるぐらい元気に
飛び回り快調!!

っで、電圧を測ると3.5V!!危うく過放電させるとこだった。
なんか、3.9Vで浮くことができなかった初期状態からやたら飛び回る今の状態の差が大きく
なんかもうビックリです。

_dsc5338

青いのが400mAhのバッテリーなので大きさは結構大きいけど長い時間飛ばせそうなので
ちょいとワクワクしています。
国内ショップからも600mAhのバッテリーを1個購入したのでバッテリーは十分かも。
これからはブラシモーターのマイクロクワッドも楽しむぞ。

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