macOS Sierra Public Betaがリリースされてだいぶたつがある程度問題もでたかな
と思い、うちのEarly2009 MacProもアップデートすることにした。
あ、前提条件としてファームウェアを5.1にする必要があるので要注意。
うちのEarly2009 MacProの環境は、以前の記事のようにCPUのコア数アップの際に
ファームウェアを5.1に変更済なのでスムーズにインストール出来た。
もしファームウェアを5.1に今から上げる場合はこちらの記事を参考にすればたぶん
できると思います。
っで、実際のmacos SierraのPublicBetaインストールはインストーラーを起動だけ。
大体30分ぐらいでインストールが完了する。
ただ、うちのインストーラは初期のものなのでキーボード関係の初期設定に不具合があり
強制的に英語版キーボードと認識され後の方で文字入力する際にキーボードを日本語版って
設定しなおさないといけなかった。
しかし、問題はそれだけではなく
- メールが不安定で使えない。(すぐクラッシュする)
- Windows用キーボードLogitech K800tを使う際の拡張機能が使えない。
- Logitchのマウス設定ツールが使えない。
- 再起動がうまくいかない。
とてんこ盛りだった。
でもね、うちのPublicBetaが古いからってのが原因だった。
早速PublicBeta3ってアップデートが出ていたので適用してみたら上の不意具合のうち
解消されなかったのは
- Windows用キーボードLogitech K800tを使う際の拡張機能が使えない。
の1つだけになった。
まぁ、Windows用キーボードLogitech K800tを使うというイレギュラーを拡張機能で
無理矢理つじつまあわせしているのでしかたないんだけどね。
まずは、日本語変換/英語既知換えはWindowsキー+スペースでできるのでガマンですね。
ただ、自分の環境では改善点もあり
- 起動が速くなった。
- Safariの動作が軽くなった。
ってのがある。
使い込めば、もっと改善点もみつかるんだろうなぁ。
それと、Siriがmacosにもきたってのも大きいかも。
iOSで使い慣れているSiriがパソコンにも来たのでWindowsのコルタナさん同様に
音声で反応してくれる。
さて、これから動かないアプリを探す作業をやらないとな。
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