3Dプリンターの調整に使うシックネスゲージが届いた。

3DCG



うちの3DプリンターBONSAI LAB BS01+は造形ベッドとXY軸スペーシングシャフトと
との平行度調整をしつつノズルと造形ベッドの隙間調整をしないといけない構成。
今までは、自分の名刺を使って大まかに調整をしていた。



しかし、曲がりなりにもメカ屋な自分がそんないい加減な調整に納得できないので
シックネスゲージ(隙間ゲージ)を使って調整したくなってきた。

だが、シックネスゲージって油で表面をべとべとにしておかないと錆びる。
また、その状態をいじしておかないとダメ!!
なので、会社でも個人管理のシックネスゲージは錆びだらけで使えない状態になってる。

たぶん、自宅用にシックネスゲージを購入しても錆らせるのが想像できるので
とにかく安価なシックネスゲージを探した。

そして、このシックネスゲージを注文した。
ちょうどタイムセールで送料無料228円で購入できたのでラッキーだった。

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そして、さびらせると悲しいので防錆油として電気シェーバーの油を使うことにした。
シェーバーの刃に塗るモノなので金属に使っても問題無い油なのできっと大丈夫。
表面にこの油を塗って保管しないとね!!

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っで、3DプリンターBONSAI LAB BS01+での調整はこんな感じ。
ノズルと造形ベッドの隙間0.1mm設定で0.3mmのシックネスゲージがカツカツに通る
感じの調整にした。

これで造形ベッドとノズルの隙間は0.2mmぐらい。
ノズル穴径0.3mmなのでこんなもんだろう。

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まっ!紙や名刺で調整しても結果がよければ問題無いんだけど
メカ屋としては隙間がいくつになっているのかは把握しておきたいんだよね。
メカ屋ってそんな人種だからしかたないね。

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