Windows10でのDJI Assistantツールの動作。確認だけしてみた。

Hobby



DJI F450 クワッドコプターに載せているフライトコントローラーDJI NAZA-M V2
設定ツールDJI AssistantツールがWindows10で動作しない方が多いらしくて
検索キーワードでこのブログに来られる方がいる。

たしか、この件はDJIのフォーラムでも以前話題になっていてDJIがいつものように無視して
何も返事しないって欧米人の方々が大いに不満をぶちまけていた気がする。
ただ、実際には手順を踏めば正常に動作するっておちだった気がする。

ロフトネットストア

僕自身は、法改正後にDJI F450 クワッドコプターを安全(人や資産から30m以上距離離す)
に飛ばせる場所が近所に無いので飛ばす予定がないので放置していた。

でも、検索で来られる方がいるって事で自分の環境でも確認しておこうと思いアプリを
インストールして動作させてみた。
また、通常はMac版のDJI Assistantアプリを使っているのでWindows版を使うのは初めて
ってことなので気にはなっていたってこともある。

まずは、アプリをここからダウンロード!!
・Naza-M v2 Assistant Software v2.40
・DJI WIN Driver Installer
の2つが必要ですね。

最初に、Naza-M v2 Assistant Software v2.40をインストールして
機体にバッテリーを接続しDJI NAZA-M V2をブートさせUSBケーブルを接続したあとに
DJI WIN Driver Installerをインストール。

っで、Naza-M v2 Assistant Software v2.40を起動。
メールアドレスとパスワードを入力して・・・・・・普通に起動。

Parallels DesktopScreenSnapz016

ちなみに、左下のビックリマークは4Sバッテリーを使うとことを確認用に3Sバッテリーを
つないでいるので電圧アラームが表示ってことです。

Parallels DesktopScreenSnapz017

設定をいじったりキャブレーションをやってみたりしたけど問題無さそう。

でも、ここでお話しが終わったらいけないので
Windows7や8.1からアップグレードした方はどうなのって事なんだけど・・・ダメな方が
多いみたいでこの掲示板に対応策が投稿されている。

STARTボタンクリックして、SHIFTキーを押しながら再起動を選択して
トラブルシュート→アドバンスドオプションメニューに移動。
そのメニュー内のスタートアップセッティングを選択して
「Disable driver signature en forcement」を有効にして再起動。

つまり、Macと同じで署名なしのドライバーインストールもOKって設定にするって事。
ただ、僕が新規インストールをしてみたらexeファイルをダウンロードすると
署名がないのでインストール出来なかったが、ZIP圧縮ファイルを差運ロードすると
普通にインストール出来たんだよなぁ。

あとは、DJI NAZA-M V2を接続してデバイスマネージャーで接続されているCOMポートの
ドライバの更新を指示してDJIのドライバーの場所を指定する。

これでOKらしいので、Naza-M v2 Assistant Software v2.40がDJI NAZA-M V2
認識しない場合は試した方がいいかも。

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