気を抜いていたら機体重量が198.2gになっていた。再度ダイエット・・・

3DCG



機体重量200グラムのクワッドコプター。
バッテリーの個体差での重量差などを考えると3gぐらいのマージン確保が必要。
なので197gを上限としていたんだけど、RSSI信号追加3Dプリンターノズル穴径を
変えたことで198.2gまで太ってしまった。

なので、再度のダイエットを実行。
太った原因はわかっているがRSSI信号を無くすのは危険なので
3DプリンターBONSAI LAB BS01+のノズル穴径を0.4mmから0.3mmにしたことにより
密度が増してノズル穴径が0.4mmの時より重量が増した。
なので、元々0.4mm穴用に板厚を1.2mm基準でモデリングしていたところを
強度低下を容認し0.8mm板厚に変更した。
つまり、GPS受信器保持部材の軽量化を再度行う事にした。

強度は板厚の二乗に比例するので・・・たぶん強度は元々の44%程度まで落ちる。
でも機体重量のためなのでしかたない。
もし、強度が弱すぎの場合はCC3D Revolution miniのケースも再度BONSAI LAB BS01+
0.8mm板厚で再度造形することにした。

さて、板厚1.2mmで造形したものは4.5g。

_DSC4237

これを、板厚0.8mmに設計変更して再度造形すると3.3gと1.1gダイエット。

_DSC4238

GPSアンテナを取り付ける部分の軽量化用の長穴は強度が心配なのでなくしているので
減量の効果が若干弱くはなっているが思った通りの結果となった。

この部品を機体に取り付けて重量測定をすると・・・

_DSC4239

ほぼ目標到達なので完了。

花粉症が酷くて外での作業を避けているんだけどテストしないとなぁ・・・

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