Windows10タブレットでRevo miniに接続した外部コンパスのキャリブレーションができない件の回避策

Hobby



先日の記事のようにCC3D Revolution mini(Revolutionのクローン品)に接続した
GPS受信器BN-880を外部電子コンパスとして使ってるんだけど突如キャリブレーションが
出来ない状態になってしまった。

そこで、いろいろと解決法を探っていたんだけどなんとかわかった。
原因は、バーチャルシリアルポートドライバでもUSBケーブルでもUSB設定でも
Windowsの設定でもなかった。

個人的には、環境条件により発生するLibrePilotのバグじゃないかなぁって思ってる。

現象を整理すると

ってことで、USB3.0は避けた方がいいみたい。


 

っで、回避方法は

CC3D Revolution miniをブートして・・・

まず、SystemタブのAUX MAGのキャリブレーション値を全て”0”にする。

スクリーンショット (2)

上の図の状態のように一部数値が設定されている。

スクリーンショット (4)

それを上の図のように”0”に書き換えて赤矢印アイコンをクリックして書き込み。

一旦、USBコネクタを抜き(もしバッテリーをつないでいたら外す)一呼吸。
そして、まずバッテリーを機体に接続して10秒ぐらい待ちUSBケーブルを接続する。

ConfigのAltitudeのキャリブレーションタブで電子コンパスキャリブレーションをする。

スクリーンショット (5)

その際は上の図のようにAUX MAGは100%表示のはず。
また、キャリブレーションをすると最後に失敗する場合が多いのでそんな時は
一旦USBコネクタを抜いてバッテリーを外しCC3D Revolution miniをリブートする。

その後、再度電子コンパスキャリブレーションを実施すると完了!!

スクリーンショット (6)

さて、これを週末にでも屋外で確認しないとな!!

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