1104ブラシレスモータがまた壊れた。前回同様に断線してしまった。

Hobby



機体重量200g未満のクワッドの軽量対策の要である1104ブラシレスモーターがまた壊れた。
前回同様にモータ内部のコイル出口で部分でプッツン!!
グニャグニャ動かないように固定しておかないと屈曲の繰り返しで断線するみたい。

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これがまた、いきなりモーターが止まるから怖い。
今回は1mぐらいの高さを飛んでいるときだったので被害は特になかったけど高い場所だと
怖いなぁとドキドキだった。

1104 (copy)

こんなとこで、断線しちゃ修理しようがないしコイル用のニクロム線も持っていない。
1本切れると、3相構成のモーターなのでガコガコ動くだけで回転しない。
なので、この部分は固定しておくほうがよいと思う。

予備用に2個購入していた1104ブラシレスモーターが交換すると在庫切れになるので
追加で注文しないといけないんだけど小さなモータ1個1000円なんだよねぇ。
修理できれば修理したいんだけどなぁ。

ただ、今回はもうひとつ驚いた事があった。
最後の予備の1104ブラシレスモーターのリード線を任意の長さに切断して絶縁チューブを
剥がしてESCに芯線を半田付けしたんだけど何かモータの動作が変。

1本切断したときと同じガコガコって動くときやスムーズに回転するときがある。
交換後のテスト飛行前に自宅で確認したときは問題なく回っていたのに
いざ飛ばすとガコガコいってまわらない。

1104ブラシレスモーターのコイルのニクロム線自体が芯線としてでてきているので
絶縁層があるのはわかるんだけど今までは半田付けの時の熱で表面のコート層はとけて
問題なく半田付けし導通もOKだった。

しかし、今回の1104ブラシレスモーターは絶縁層のコートが頑丈なのか半田付けでの
熱では溶けきれないみたいで導通が不安定になっていた。

たぶん、製造ロットが違っていてコイルのニクロム線の耐熱クラスが上のものを
つかってるのかなぁと推定中。
僕が仕事でモータやソレノイドの仕様書を書くときは迷わずE種を選択するんだけど
それでも140℃ぐらいが仕様値だった気がする。
もっと耐熱性があるものをつかっているのかも。

素直に紙やすりでコートを削り落として再度半田付けするとスムーズに回るようになった
のでとりあえずは問題はなくなったんだけど、
一時はモータどうする!?って悩んでしまった。

そして、モータからリード線が出てくる部分の固定はカミさんから手芸用のグルーガンを
借りて固定した。残り3カ所のモータも後日固定しようと思う。

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