最新のLibrePilotで外部コンパス状態表示やFailesafeモード設定などが追加された

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機体重量200g未満のクワッドコプターで色々試行錯誤中だけどフライトコントローラの
CC3D(うちはCC3D Revolution mini)の色々設定などをするアプリLibrePilotGCSが
次期バージョン16.0.1に向けてどんどんアップデートされている。

僕的には一番大きな改善点は外部電子コンパスの使用ができる事。
小さな機体でフライトコントローラCC3D Revolution miniに搭載している電子コンパスでは
モータ回転時のノイズでまったく使い物にならない。

なので、外部コンパスとしてGPS受信機(アンテナ)BN-880に搭載している電子コンパスを
使用することでGPSアシスト飛行ができるようにしている。

そんな、重要なLibrePilotGCSなんだけど
ここのところ連日のようにアップデートしていてバグフィックスや機能追加されている。
そろそろ16.0.1リリースが近いのかも。

Parallels DesktopScreenSnapz005

変更内容で大きなものは

  • 外部電子コンパスと内部電子コンパスの状態表示が%でできる。
  • Fairsafeモードを設定できる。
  • DJI方式のGPS接続対応追加とウィザード搭載。
  • フライトモード設定時内容が適切かどうか表示機能追加

ってとこかなぁ。

外部電子コンパスと内部電子コンパスの状態表示は僕みたいにBN-880などのGPS受信機
に搭載している電子コンパスや単体の外部電子コンパスを搭載している人には状態が
数値で表示されちょっと安心感アップする。

Parallels DesktopScreenSnapz003

もちろん、数値だけではなくXYZ方向の出力をグラフで表示もしてくれる。

Parallels DesktopScreenSnapz004

DJI方式のGPS対応は僕自身がそれを持っていないので使い勝手などはわからないけど
BN-880のようなGPS受信機に搭載の電子コンパスはI2C接続でFlexポートを専有するが
DJI方式ではGPSのTX/RX信号に混ぜるのでMainポートのみでいいみたい。

そいて、Failsafe機能。
DJI NAZAみたいにFailsafe機能で着陸やReturn to Base(home)が設定できる。

Parallels DesktopScreenSnapz001

フライトモードでの設定が適切かどうかの表示はこんな感じ。

Parallels DesktopScreenSnapz006

ちゃくちゃくとLibrePilotGCSは16.0.1リリースに向けて機能アップと改善しているみたい。
正式リリースが楽しみ。

僕は、待ってられないのでさっさと開発中最新版を使ってます。

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