受信機の貧粗なアンテナ線がもげてしまったので半田付けしなおし

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OSD画面にLINKエラー表示がされてモータ起動ができない状態になりビックリ!!
受信機のバインドのやり直しや結線の確認をしたが特に問題無し。
受信機をよーくみると貧粗なアンテナ線が思いっきりお辞儀をしていたのでグリグリすると
アンテナ線がもげた。

結果的にはLINKエラーはアンテナ線が原因ではなかったんだけどね。


まぁ、受信機自体は中華製のHITEC MINIMA互換5CHパークフライト用小型受信機なので
品質問題かなと一瞬思ったけど、よくよく考えるとアンテナ線の場所はバッテリーを
載せるときに指にあたり毎回グニグニされる場所なので僕の設置位置が原因だと思う。
バッテリの取り付けやコネクターの抜き差しごとにグニグニやっていたので疲労破壊が
発生したんだと思おう。

厚紙でできている絶縁目的だと思われるカバーを剥がしアンテナ線を半田付けしてあった
部分のスポンジっぽい塊を剥がして半田付け部分を見えるようにした。

_DSC4123

ホント、最近の基板って素子が密集していて気楽に半田付け作業をやるわけにはいかない。
気を抜くと隣のランドや素子に半田がつながってしまう。

なので、ルーペ付き半田つけスタンドを導入したので活用!!

_DSC4128

無事、アンテナ線を半田付けでき修理完了。

最後に、カミさんのグルーガンを借りて補強しておしまい。

_DSC4129

っで、LINKエラーの原因は何かというと

アンテナ線を半田付けしなおしてもLINKエラーが直らず原因調査を継続した。

まず、ファームウェアの入れ換えをしたが改善しない。
次にファームウェアの入れ換え+設定値の消去をしたが改善しない。

っで、よーく動きを確認すると
送信機の各トグルスイッチの動きには反応しているがスティックの動きには反応していない。
どうみても送信機のキャリブレーションがおかしい。

なので、再度送信機のキャリブレーションをやってみた。
すると、無事改善され」修理完了!!

たぶん、原因はファームウェアのアップデート時に送信機のキャリブレーション設定値が
おかしくなったんじゃないかなって思ってる。

ファームウェアアップデート後は各設定値の再確認や動作確認が必須のようだ。

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