CC3D Revolution mini の気圧計での高度維持飛行。特に問題無いみたい。

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機体重量200g未満のクワッドコプターに載せているフライトコントローラは
CC3D Revolutionのクローンで小型化されたCC3D Revolution miniなんだけど、
LibrePilotのフォーラムでは一部のCC3D Revolutionのクローン品には低品質な気圧計が
載っているという恐ろしい話題が投稿されていた。

気になってLibrePilot GCSで気圧計の変動をモニターしてみたんだけど
±30cm程度の上下の変化があるように読み取れた。
まぁ、この程度は一般的問題無いみたい。


でも、机上だけでの確認はちょいと心配なので屋外で実際に飛行させて確認した。
電子コンパスの出力のチェックが厳しくGPSアシストの飛行がなかなかできないので
GPSアシストはOFFで試してみた。

QuickTime PlayerScreenSnapz001

機体重量が200g未満なので自宅玄関前で2m高さ程度まで上昇させ送信機のスティックを
中立位置にしてホバリングをしてみた。
本来は、マニュアルモードで離陸して高度維持モードに切り替えるんだけどめんどくさくて
高度維持モードでいきなり離陸した。
あ、高度維持モードと行ってもAltitudeVarioモードだけどね。

AltitudeVarioモードで離陸すると高度維持機能と上昇機能の関係でピョンピョンするけど
離陸は問題無い。
マニュアルではやっちゃダメって書いてあるけど・・・

 

まぁ、結果から言うと問題無く高度維持してホバリングができた。
うちのCC3D Revolution miniの気圧計は問題無いみたい。
動画は自宅前なので色々と写ると問題あるモノが多いのでアップできないけど・・・

でもね、気になっていた事だけど
気圧計はちゃんと温度キャリブレーションもしてるけど暖かい室内から急に寒い
屋外に出し即離陸すると
気温変化で気圧が変動して高度が大きく変化する。
ちゃんとフライトコントローラのケース内の温度が安定するのを待って離陸したほうが
いいみたい。

問題は電子コンパスのキャリブレーションなんだけど、やっぱ飛行場所でキャリブレーション
しないとダメっぽい。
室内の電子機器や金属の影響を受けて実際に飛行する場所との出力の値が規定値以上に
ずれてもーたを起動させてもらえない。
1回ノートパソコンを持っていってキャリブレーションするしかないな。

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