RICOH THETA m15の画像をHDR Express 3でHDR画像化。

Mac用アプリ



TOAST Titanium Pro 14にバンドルされていたHDR Express 3を使って
RICOH THETA m15で撮影した画像をHDR画像に変換してみた。

いつもは、Photomatix Pro 5を使ってHDR画像を作っているので
ちょいと操作に戸惑ったけど、初心者向けって感じでお気楽操作だった。

いつも通りに、RICOH THETA m15でブラケット撮影した画像を用意して
HDR Express 3に読み込んで

HDR ExpressScreenSnapz002

あ、間違えて同じ0EVの画像をもう一枚いれてるのでこれは削除してマージ!!
勝手にアライメントをして画像を重ねてくれる。

この辺は、Photomatix Pro 5のほうが細かい設定が出来て自分で種々の設定や
修正をしたい僕的には好きだな。


HDR ExpressScreenSnapz001

 

あとは、ウインドウ下欄のプリセットされたエフェクトの効き具合を選択するだけ。
ホントお気楽にHDR画像が作成できる。

ただね、これをTHETA360.comには直接送り込めないんだよね。
メタ情報が一部削除されてるっぽくて360度パノラマ画像って認識できない。

なので、僕の方法は画処理アプリで元ネタのJPG画像を読み込み
読み込んだJPG画像の上のレイヤーに作成したHDR画像を貼り付けて
JPG保存して、RICOH THETAアプリで処理している。

気を付けなきゃ行けないのは、Photomatix Pro 5は画像のアライメント処理
でやってるんだと思うんだけど画像サイズ(縦横ピクセル数)が小さくなる。
ちゃんと画像サイズを大きく修正して使わないといけない。

この点はHDR Express 3は問題無いみたい。

でも、HDR Express 3では色々なエフェクト調整が出来ずそれなりの絵しか
生成できないところが寂しい。

Photomatix Pro 5で作った「お!HDR画像」って感じのはこんな感じ。

HDRでグィーって強調。 #theta360 – Spherical Image – RICOH THETA

まぁ、アプリは用途に合わせて使い分けしないとってことですね。

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