RICOH THETA m15をDJI F450に載せて飛ばしてみた

Hobby



RICOH THETAの新型RICOH THETA Sがでましたが、
僕のは新型が出るの知っていてあえて安価に購入したくてRICOH THETA m15
AMAZONアウトレットで購入した。

そんな、RICOH THETA m15DJI F450に載せて360度動画撮影してみた。
ただ、載せると言っても・・・昨日はBonsai Lab BS01+で部品を作ってなどと
悩んでいたんだけど、載せる場所は重心の関係でバッテリーの上面しかなく
テープで固定することにした。

って事なので、Bonsai Lab BS01+の出番はなく定着ベッドへの造形物の
定着性向上のために以前購入した3M マスキングテープ 343を使って固定した。
3M マスキングテープ 343は粘着力がけっこう強いんだけど剥がしやすい。
こんな使い方もあるんだなぁって一人で納得。

f450+theta

そして、飛行は早朝の人通りが少ない時にしたいので早起きしてチャリンコで
移動して飛行前のコンパスキャリブレーション等をやったんだけど・・・

僕のiPhone6はiOS9BetaのためBTUで機体情報を確認したり設定値を変える
アプリがBluetooth接続できなくて使えない。
なので、FPVモニタに映る情報しか現地では機体情報がわからないんだよね。

これは、僕の失敗というか新しもの好きが悪いので要注意なんだよね。
たぶん、このことが原因で離陸直後に強制墜落させるはめになったんだよね。

DJI F450のLEDで赤色点灯1回+緑色点灯2回だったんだけどFPVモニタを
確認するとGPS衛星を8個捕捉していたので赤色点灯があったことを忘れて
プロペラを回転させ離陸させてしまった。

当然、離陸直後は異常ないか高度2mぐらいでホバリングと移動を行って機体の
状態チェックをするんだけど、おかしい!!ムッチャおかしい。

正常に動作するのはスロットルだけで、他の機体移動がプロポのスティックの
指示通りに動かない・・・これはやばいと思いGPSモードからATTモードに
切り替えた。

しかし、相変わらず操縦不能で機体が意図しない方向に移動し始めたので
墜落させてもダメージが少ない斜面の雑草だらけの場所まで放置して
スロットルを閉じて強制墜落させた。

その結果、バッテリーとRICOH THETA m15は機体から外れて落っこちたんだけど
機体にも損傷はなく泥がプロペラとスキッドについた程度で済んだ。

たぶん、原因はコンパスキャリブレーションをチャリンコの隣でやった事だと思う。
チャリンコの金属がコンパスに影響してキャリブレーションが正常に完了せず
飛ばしてしまったっぽい。
ホント、飛び物なので注意が必要です。

RICOH THETA m15DJI F450も確認して不具合箇所がなかったので
再度、チャリンコから離れてコンパスキャリブレーションをして再離陸した。
今度は問題無くコントロールでき、安心して飛ばせた。

とはいっても、先ほどの墜落の恐怖が頭から消えないので速度をあげず安全飛行。
距離も目視可能な範囲で抑えて飛ばした。

その時の360度動画がこれです。
ブラウザがChromeかスマホのYoutubeアプリでないと360度動画で再生
されないのでちょっと残念。

でもスマホのYoutubeアプリではスマホが向いている方向に動画がグリグリ動き
まるで自分が乗ってる感じで臨場感があり面白い。

360度動画って使い方を考えると楽しそうです。



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