3Dプリンター Bonsai Lab BS01+でギアを造形してみた。

3DCG



例のギアの仕様を決めて外形形状をDXFで書き出せるサイトでDXFデータを作り
ViaCAD Pro 9に読み込んでソリッドモデルにしてSTLで書き出した。

gearset

それを、Bonsai Lab BS01+で造形するためにSimplify3Dに取り込み部品分割し
造形をした。

VMware Fusion 7

ギア自体はモジュール0.5の小さなギアなのでノズル径0.4mmのうちの
Bonsai Lab BS01+で歯形を再現するのは難しい。
でも、ダメ元で造形してみた。

念のために気流で温度変化が発生しないようにオブジェクトを壁で囲う設定で
造形をしてみた・・・・っが、バグで脱調し最後の数層がずれた。
ソフトを信用して新機能を使うとだいたいこんな感じで失敗する。

zure

まぁ、しかたない。
このまま造形テーブルから剥がしてしまってかみ合い確認をした。

finish

積層がずれた子供ギアの軸先端をニッパで切断してギアを組み合わせてみた。
おおお!ちょいとかみ合いは悪いがちゃんとかみ合う。
もっと大きなモジュールのギアを造形すると実用的なギアが作れそう。
ただ、造形テーブルからの高さ方向で外形寸法が変化するので造形時の
形状も考えないといけないかも。

kansei

こりゃ、メカ部品の造形でも使えそうな気がしてきた。

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