DJI F450に無理矢理押し込んでいたiOSDminiをちゃんと収納する部品をつけた

3DCG



DJI F450って搭載する機器の収納場所が狭くてiOSDminiを載せるとNAZA m V2
LEDモジュールを載せる場所さえ確保するのが大変で無理矢理載せている。

そこで、DJI F450のお尻を長くしてiOSDminiを載せるスペースを作ることにした。
そのための部品をViaCADで設計して3DプリンターBS01+で作ることにした。


iOSDminiを収納するにあたり、USB端子は使用する機会が少ないので見えない状態でも
良いとしてLEDモジュールはUSB端子を時々使うので収納したまま使えるようにする
事とした。

この条件を1部品で実現するために複雑な部品を設計し造形してみると・・・
サポート材が多く必要になり造形後の品質もボロボロで採用できなかった。
よって、素直に上下2部品で構成することにした。

ViaCAD Pro PowerPack BetaScreenSnapz004

って感じの部品を設計した。
下の部品がLEDモジュール収納と位置決め機能を持つようにし、
上の部品はiOSDminiを収納する機能のみ持つようにした。

早速、STLで書き出して3DプリンターBS01+で造形した。
しかし、調子が悪くノズルが途中で樹脂をはき出さなくなり何回か失敗した。
たぶん、推奨のABSフィラメントを使っていないからだろうなぁ。

まぁ、なんとか2部品とも造形完了し一安心。

_DSC3240

_DSC3243

下のは失敗した下側の部品。
こんな感じで樹脂が充填されず強度も弱く失敗作になってしまった。

うまくいった部品を使いDJI F450に組み込み確認をしたところ問題無し!!
ちゃんとiOSDminiを保持収納を問題無く出来る。

_DSC3241
LEDモジュールの収納も問題無し。

_DSC3245

ってことで、最終確認のために上下の部品をタッピングネジで固定して通電しLEDの
視認性とUSB端子の操作可否確認。

_DSC3251

_DSC3250

次回の飛行で最終確認をしようと思う。
3Dプリンターって便利だなぁ。

 

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