FPV用モニターRC732-DVRに三脚ネジが入らなかった原因はネジ穴サイズが違いだった

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1こ前の記事で書いたけど、RC732-DVRを購入した。
いろいろ確認して、プロポにFPVモニタを取り付ける金具に固定しようと思ったら
三脚ネジが途中までしか入らなかった。

当初原因は、バーリングタップが曲げ加工でひずんでいると思い形状を修正して
どうしようもない箇所はヤスリで削ったんだけどダメ。
三脚ネジは1/4インチネジなのでM6.35ぐらい。
ただ、この時点では寸法を測りM6だと思い込んでいた。


とりあえず、タップの下穴寸法を測るとM6用の穴径の寸法だった。
この時点ではネジもタップもM6だと思い込んでいたのでねじ溝が変形か?と思い
確認のためにタップ工具セットを購入した。

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それが、今日届いた。
早速、M6用タップ工具を通して見るとスルスル入ってほとんど抵抗が無かった。
「あれ?どうなってるんだ?」って思い冷静に考えた。
ここで、三脚ネジはインチ系ネジで1/4インチだって思い出した。

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ここで、ハッキリと原因がわかった。
つまり、もともとRC732-DVRの固定用タップはM6だったって事。
そこに三脚ネジを締めようとしても途中までは入るが、ねじピッチ分のガタで吸収
できない差分がでると締められなくなる。
その上、バーリングタップが変形もしていたって事。

速攻、チャリンコでM6ボルトを買ってきた。

 

実際は、ボルトの頭の外径が元々のネジより少し小さくなったので大きな座金も
買ってきた。外径25mmで厚さ1.6mmぐらいだっけ?

RC732-DVRにM6ボルトを締めると、当然スムーズに締め込めた。
そして、プロポに取り付けてみた。
取り付けでは6角レンチで止める必要があるけどガマンだな。

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