DJI NAZA M LiteのファームをV2用に書き換える件、やっぱ黒っぽい。

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以前の記事で書いたDJI NAZA M LiteのファームwをV2用に書き換えるツールの件。
その手の裏ツールについて議論している掲示板を覗いてみた。

わかりやすく、違法性の説明があった。

例えとしてWindows PCで説明されていた。
自分で組み立てない市販のWindows PCの場合NAZAのファームに相当するものが
Windows OSで、そのOSのレベルにあわせて販売価格が決まっている。
そう、PCとしてのハードは同一でもライセンスされているOSが異なるって事。
それを対価を払わずにレベルが高いOSに上げることと同じだよ。
って感じだった。

つまり、NAZA M Liteを購入した人はLite用ファームのライセンスを購入しているが
V2用ライセンスは購入していないってこと。
これって、完全に違法じゃん!

だから、裏ツールのサイト管理者はV2の機能が気に入ったらちゃんとV2を購入
してくださいね!って書いていたんだね。
そうするとV2ファームのライセンスも購入した事になるからね。

でも、Facebookのマルチコプター空撮クラブのメンバーの方はどうどうとLiteをV2化
しましたって実名投稿してるんだけど、いいのかな?
少なくとも外人さん達は自分の実名を明かさずにYoutube投稿したりフォーラムに
投稿してるんだけどなぁ。

PCのビデオカードをMac対応にする事と同じように黒に近いグレーゾーンっぽいから
堂々と「しました!」って言えないと思うんだけどなぁ。

それと気になるのが裏ツールのサイトの管理者のudnhamさんがDJIに事前に
「こんな事をやるよ!」って連絡済みらしいってこと。
っで、DJIの返事は「やれば!うちは関係ないから!」って意味っぽい返事。
これも、「らしい」ということだから本当かどうかはわからない。

次のバージョンでDJIが何か仕込むのかなぁって思ってしまう。
だって、v2用のオプションや機器を購入した人がたくさん出た後に裏技ができない
対策をすればメインコントローラもv2を買ってくれるからウハウハだもんね。

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