F450にSJ4000WiFiを載っけて初練習。(なんちゃってFPV)

Hobby



先日、組み立てが完了し室内で調整できる箇所はすべて調整が終わったF450。
ムッチャ寒かったけど、今日初練習をした。
なんちゃってFPVが使えるのか確認のためSJ4000WiFiを機首に取り付けた。

DSCN0762

いつもの場所が催し物の片付けて大勢の人がいたのでチャリンコでぶらぶらして
寂しい小さな公園に行った。
何はともあれ、GPSを6個以上つかむのを待ってプロペラ回転開始しホバリング。
まず、電圧アラームを表示する電圧閾値を決めるためにアイドル状態と
ホバリング状態の電圧差を確認。

-0.4Vだったので、
ドロップ電圧を0.4Vに設定し第一段階電圧アラームを15.1Vでだすようにした。
つまり14.7VでLEDユニットが赤色点滅になる設定。

でもさ、1個のLEDの色と点滅だけで状態表示ってわかりにくい。
せめて、GPS用と電圧用とそれ以外の故障の3個は欲しいなって思う。
でも、空に上がると3個あっても区別つかないかもなぁ。小さく見えるから。

さて、それ以外にもゲイン調整もあったんだけど僕には元気にバンクするデフォルトの
状態が気に入ったのでいじらなかった。

狭い寂しい公園で早速飛ばしてみたんだけど
気圧計による高度認識とGPSによる位置認識の効果は凄すぎます。
Micro Drone 2.0で必死に高度をスロットル調整で維持してレバーを小刻みに操作し
ホバリング位置を維持していたのが・・・・

勝手にホバリングを一定位置でやってくれます。
送信機の手を離しても、その場でホバリングしてくれます。
GPSによる位置制御をOFFにすると高度は維持して風に流されてしまいました。

いやぁ・・・、こんな簡単操作なクワッドコプターから遊び始めたらGPSも気圧計も
使えなくなった時は操縦できないでしょ。
やっぱ、小さいクワッドコプターで練習することは緊急事態にマニュアルモードに
したとき、役立つんだろうな。

あ、なんちゃってFPVについてですが
個人的には使えると思います。

ただし、電波の周波数がかぶらないようにする必要があるので
僕は送受信機を920MHzでSJ4000WiFiのWiFiは2.4GHzとわけています。

画像の遅れもあるので速度を上げると厳しいですが、ノンビリ飛ばす分には
十分使える気がしました。
当然ですが数十メートル程度しかWiFiは飛ばないので遠くには飛ばせません。

もう一点気になるのは、動画のコンニャク現象。
CMOSのカメラは振動があったり、動きが速いものを撮るとクニャクニャになる。
やっぱ、ジンバルを搭載しないといけないなぁ。

eBayで注文した中華ジンバルの到着が待ち遠しいです。

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