もう少し真面目にMODO801内部レンダラーとVray for MODO Betaの絵を見比べた

3DCG



まず、モデルの準備だけど
以前、ViaCAD Pro 9で作ったポットを使うことにした。
その辺に普通にあるポットをテーブルの上に置いて
HDRI画像はHDRLight Studio for MODOを使いMODO801
の中で作った。

Shark FX 9ScreenSnapz001

こんな形状のポットで、たまたま青色がデフォルトなので
そのまま青色で作業を進めることにした。



そして、ViaCAD Pro 9の中でレンダリングするとこんな感じ。

Shark FX 9ScreenSnapz002

注意)ViaCADはbeta版のSharkFXを使っています。

その後、OBJで各パーツ(蓋、本体、土台)を書き出し
MODO801に取り込み点のマージをして各パーツをそれぞれ
一つのパーツに修正後HDRI背景を作成。

HDRLightStudioScreenSnapz001

そして、MODO801の内部レンダラーでレンダリングし
こんな絵となった。

pot-modo

その後、一旦MODO801を閉じてをParallels Desktop 10
起動し、Windows8.1を起動。
Windows版のMODO801を起動しVray for MODO Betaで
レンダリングした。
その結果がこれ。

pot-vray

やっぱ、どっちでもいいんじゃね!?って感じになった。
わざと、DOF設定を追加してぼけ具合も見比べたんだけど
どっちも十分きれい。
ノイズも同じレベルでよーっくわからない。
個人的にはMODO801内部レンダラーの絵が好き。
ちなみにMaxwellRenderV2を使いMODO801レンダリングすると
MODO701の絵と同じ感じになる。
たぶん、801で大きくレンダリング系を
いじってるんだろうなぁ。
でも、MaxwellRenderをV3にアップグレードは今のユーロの
レートではムッチャきつい。
当分、MODO801内部レンダラーで十分な気がする。

特に僕みたいなお遊び趣味の人にはね。

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