ついでだからVray for MODO BetaとMODOとMaxwellRenderを見比べた

3DCG



先日の記事のお話の続き。
当然、正式リリース時にはお値段が高くて手が出ない
Vray for MODOのオープンベータ版。
仮想Windows環境で使ってるけど、せっかく無償で使わせて
もらえてるからちょっと絵を見比べてみた。

といっても、MODOのシーンそのものを表面材質の変化や
抜けなしにレンダリングできるものだけだけど。
複雑なマテリアル別けしてると、ちゃんと表面材質が
反映されない気がする。

設定はいい加減だけどGIレンダリングで比べてみた。

まずは、昨日ViaCADで作ったボルトでの比較。

まずMODO内部レンダラー
boltmodo

プレミアム バンダイ

そして、Vray for MODO Beta
boltvray

MaxwellRender、背景白く出来なかった。
boltmax

次に、もう少し複雑だけど明るい環境のシーン比較。

まずはMODO内部レンダラー
testglassmodo

Vray for MODO Beta
testglassvray

MaxwellRender
glassmax

うーん、個人的にはレンダリング時間と見た目のきれいさで
MaxwellRender>MODO>Vray for MODO Betaって思う。
細かい設定とか知らないから設定によっては計算時間が速くなる
のかもしれないけど、GIをONした途端にVray for MODO Betaは
計算速度がガクンと落ちて待つのも嫌になる。

とかなんとか書いておきながら
Vray for MODO正式版がでても高価で手が出ないんですけどね。
MaxWellRenderのバージョンアップの資金も貯めないと
いけないしね・・・

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